ダイエットで脂質少なくしすぎていませんか？

こんにちは

スタジオバズーカ渋谷一丁目のスマイル石井です

夏に向けてダイエット開始された人が多いのではないでしょうか？？

ダイエットにおいて脂質がカロリーが高く悪者になりやすいですが少なくしすぎると逆によくありません！

脂質は体作りを目指す人々にとって、栄養摂取は重要な要素です。タンパク質や炭水化物に加えて、脂質も健康的な体作りに欠かせません。

また、適切な量と種類の脂質は体作りにおいて重要な役割を果たします。

そんな体作りにおける脂質の重要性を今日はお伝えしていきます

1. エネルギー源としての役割

脂質は、体内で最も効率的なエネルギー源の一つです。1グラムの脂質は9キロカロリーのエネルギーを提供し、炭水化物やタンパク質よりもエネルギー密度が高いです。

体作りをする際には、十分なエネルギーが必要です。特に高強度のトレーニングを行う場合は、脂質を適切に摂取することでエネルギーレベルを維持することが重要です。

2. ホルモンバランスの維持

脂質は、ホルモンの合成に必要な栄養素です。特に、男性ホルモンであるテストステロンの生産には脂質が不可欠です。

テストステロンは筋肉量の増加や脂肪燃焼を促進し、体作りにおいて重要な役割を果たします。

適切な量の脂質を摂取することで、ホルモンバランスを維持し、筋肉の成長を促進することができます。

3. 細胞構造の構築

脂質は細胞膜の主要な構成要素の一つです。特に不飽和脂肪酸は、細胞膜の柔軟性や透過性を維持するために重要です。

体作りをする際には、筋肉細胞の修復や成長に必要な細胞構造の構築が欠かせません。

適切な量の脂質を摂取することで、細胞の機能が最適化され、筋肉の成長が促進されます。

不飽和脂肪酸を摂取する上でおすすめの食材

植物油: オリーブ油、亜麻仁油、アボカド油などの植物油は、一価不飽和脂肪酸を豊富に含んでいます。これらの油をサラダドレッシングや調理に使用することで、不飽和脂肪酸を摂取することができます。
ナッツ類: アーモンド、くるみ、ピスタチオ、カシューナッツなどのナッツ類は、一価不飽和脂肪酸や多価不飽和脂肪酸を豊富に含んでいます。スナックとして摂取するだけでなく、サラダやヨーグルトにトッピングするなどして摂取することができます。
種子類: チアシード、亜麻仁、チアパウダーなどの種子類も不飽和脂肪酸の良い源です。これらをシリアルやスムージーに加えることで、栄養価の高い食事を摂取することができます。
魚: サーモン、マグロ、サバなどの青魚には、EPA（エイコサペンタエン酸）やDHA（ドコサヘキサエン酸）などのオメガ-3系の不飽和脂肪酸が豊富に含まれています。週に数回、青魚を食べることで不飽和脂肪酸を摂取することができます。
アボカド: アボカドは一価不飽和脂肪酸を豊富に含む健康的な脂肪源です。サラダやトーストにスライスして追加するだけでなく、グアカモーレとしても楽しむことができます。