水溶性オイルを使ってみたいけど・・・
よく、「今油性のオイルを使っていて、水溶性に変えたいのですが、絵の具を全部変えるとなるとちょっと・・・」と相談を受けます
結論から言うと
オイルの変更にあたって絵の具は変える必要ありません。
オイルは油性・水溶性・遅乾性・速乾性など色々ありますが、焼きつくまでそこに絵の具を留めておくものですから、極端に言えばなんでも良いのです。
ふのり・にかわ、もっと言うと米粒や砂糖、コーラなどでも良いのです。
ただ、描きやすいか、焼きついたときに絵の具が縮れないかなどは、別問題ですので、どんな技法を使うのか・自分にとって使いやすいかを選択する必要はあります。
描くときに絵の具を溶く溶剤ですが、アンジュでは以下の2種類を使用しています
①ミキシングオイル:不乾性。練り置きようです。粉の絵の具を練って保存しておきます。
②ペインティングオイル:遅乾性。練り置きしたものをゆるめて描きます
2種類セットで使います
アンジュでは平筆で絵の具をぼかしたりする手法を使うため、遅乾性のものを選んでいます。手直しをするにも便利です。
メリット
筆の痛みが少なく、筆洗いの溶剤がいらない
水で消したり洗ったりができます
ニオイがほぼありません
焼成時に煙が少ない
デメリット
描き心地が違うので、慣れるまで時間が必要
油性で使っていた筆は使えないので、新しいものを用意する必要がある
自分が使っているオイルがどんな物なのか分かると、もっと絵付けが楽しめますよ。ぜひ、見てみてくださいね。
