「陶磁器絵付け」ってマイナー・・・と感じるとき。

 

 

お仕事はなんですか?

 

って聞かれて、陶磁器絵付けしてますって言っても、ほとんどの方は知りません。

そういう仕事って、世の中には一杯ありますよね。

 

その仕事、なにするんですか?っていうの。

 

知っている方が少ないの、わかってます。

マイナーな業界なの、すごくわかってます。

 

絵付けを始めて25年

仕事にして20年

 

たくさんの方に、作品を見ていただいているのですが・・・

 

何度言われたかなぁ

 

 

「あ~、じゃあ

 

絵を描いているだけ

 

なんですね」

 

 

 

 

・・・・はい。絵を描いているだけです!だけなんです!笑い泣き

 

 

 

 

 

 この言葉ですが、大体同じ流れで出てきます。

 

「描いて焼くんですか?」

 

「はい。何度も描いては焼くを繰り返します。絵の内容によって、2~10回くらい焼くこともあります。」

 

「そんなに焼くんですか。1枚どのくらいで出来上がりますか?」

 

「簡単な図案でしたら、3日くらいでできます。長いものだと半年くらいかかるものもあります。」

 

「器から作るんですか?」

 

「器は白いものを仕入れています。」

 

 

「ああ、じゃあ・・・」

 

というわけです。

 

器は作ってるわけではないんだ、と。

 

おそらく 絵付け=陶芸 という分類分けをされているんだと思います。

 

 

たまに、絵付けをしていて、器作ってる人も中にはいます。

大変な労力です。

 

 

 でも!でも!

 

油絵描いてて、

 

キャンバス自分で作ってないんですか?

 

っていう人いないよね!

 

 

コックさん、畑も釣りも酪農もしてるなんて思わないよね?

(これはもしかしたらいるかもしれないけど・・・)

 

料理作るだけなんですか?

 

っていう人、いないよね!

 

 

絵付けにとって、器は材料なので、絵の具とか筆とかと同じ部類なのです。

 

どれだけ絵付けが認識されていないか

これが25年変わらず言われ続けるというのは、やはりPR不足でしょうね。

 

反省ぐすん

 

というわけで、ちょっとずつですが発信をしていきたいなぁと思う今日この頃。

発信してないわけじゃないんですけどね。

伝え方を考えていかなくちゃ、と思うわけです。

 

 

 

 

伝えるって難しいうーん