スタジオアンジュで作品に使用している金について、展示会などでよく訊かれます。
上絵付けをしている方は、もちろんご存知だと思いますが、陶磁器やガラス用の金は、液体状のもので、焼く前は茶色のような黒っぽいような色をしています。

これが、焼くと金になります。
金液の種類もいろいろあるのですが、教室で使っている金は、
水溶性マット金 30%
です。
大きく分けて、金液は油性と水溶性があります。
現在使用している金液が開発される前は、油性のものを使っていました。
しかし、佐々木裕子先生が開発に関わった水溶性の金がとっても使いやすいため、こちらに変えて現在に至ります。
利点としては
においが少ない油性は揮発性のため、薬品臭のようなきついにおいがします。
室内で窓を開けずに複数の人数で使っていると、人によっては気分が悪くなることがありますが、この水溶性の金液は、においがほとんどしないので(近くで嗅ぐと少し臭う程度です)、そういったことがありません。
扱いやすい水溶性といっても、水で洗うと筆がパサパサになるため、手入れするときは専用の金油(こちらも臭いはほとんどしません)を使うのですが、例えば、描いていてうっかりはみ出したとき、水を綿棒にちょっとつければ、それでふき取ることができます♪
にじまない、広がらない金油を適量使えば、描いていてにじんだり、広がったりせず、焼いた後も描いたときと同じ太さのまま出ます(金油を入れすぎるとにじむことはあります)。
こういう細かめの金彩も、筆で描くことができます↓

筆が傷みにくい油性は、筆が傷みやすいので、つい使い捨てのようになってしまいがちですが、この金液は、筆がほとんど傷まないので、いい筆を金用に下しても、長く使うことができます。
劣化しにくい多くの金液は1年くらいすると、劣化してしまい、せっかく買ったのにしばらく経ったらもう使えない・・・ということがありますが、この金液は、使わずに取っておいても10年程は持ちます(それ以上持つかもしれませんが、今のところまだ確認していません
)。
よく伸びてたくさん使える同じ量でも、伸びがよいので、たくさん描くことができます。
リーズナブル!30%の同じグレードの輸入ものの金液と比較すると、なんと、4割以上リーズナブルです。
上記したように、伸びるのでたくさん使える点でも、お得です。
理由は、金が高騰しているのですが・・・たくさんの方に無理なく使っていただきたいので、ちょっと無理してます

※以前、他のお店で同じグレードのものが、もっと安く売っているのを見た!!と言われることがありますが・・・使い勝手(垂れる、にじむ)などの話を聞くと、どうやら「同じものでない」可能性が高いようです。
高温焼成ができる金液によっては、800℃を超えると変色してしまうため、絵の具と一緒に焼成ができないことがありますが、この金液は、850℃くらいまでOKなので絵の具と一緒に焼成することができます(イングレーズはできません)。
和・洋どちらにも合う落ち着いた色合いの金なので、ピカピカ派手になりすぎず、和にも洋にも使えます。
剝げにくい適量を使って描いていれば、作品を食器として使ったときに、簡単に剝げることがありません(※でも、たわし等ではこすらないで下さいね)。
生徒さんが「食洗器で使っても大丈夫でした!」と言ってました。
と、利点が多い金液なので、ぜひ金彩に悩む多くの方に使ってほしい!!
こんなお得なことがいっぱいの金液。
でも、普通の絵の具に比べてなにせお値段がお高めです。
趣味で描いている場合、5gあればかなりの作品数に使えますが、それでも
「今まで、いろんな金を試してみたけど、どれもあまり違いがなかった」
「よさそうに見えるけど、買ってみてダメだったらどうしよう」
「もっと高い金液の方が、やっぱり使い勝手もいいのでは?」
と、無駄にしてしまったらどうしよう、という不安はありますよね。
なので、あいかわらず金は高騰していますが、赤字ぎりぎり(むしろ赤字?)のお値段で出しています。
アンジュのお店まで来て頂ければ、試し描きもできます。
お試しにも最適♪な2gサイズを販売しています。
本当にお勧めの金液なので、迷っていた方は試してみてください

ホワイトゴールドも販売しています♪
(ホワイトゴールドは2gのみの販売です)
ショップはこちら
https://anges.shop-pro.jp/?mode=cate&cbid=2473039&csid=4&sort=n
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