社員名エンドロール企画
おはようございます!
ディライトクリエーター純吉です。
今回ご紹介するディライトは、以前、とある企業より依頼を頂いた映像制作のお話しです!
その企業は日本全国に営業社員を1000人ほど抱える会社で、営業社員をどこよりも大切にする会社でした。
その会社は一年間営業を頑張った労いとして全国の営業全社員を一つの場所に集めて、社員旅行を兼ねた決起集会を行うのが毎年恒例の行事で、その年は箱根のホテルに全社員を集める予定で段取りを進めていました。
そんなとき、社員にもっとディライトをと悩んでいた社長から私にご相談を頂いたのがお手伝いをさせて頂くことになるきっかけとなりました。
社長は心から社員を愛していて、社員の幸せそうな顔を見るのが大好物ということで、私と同じ志をお持ちだったので、すぐに意気投合しました。
社長は今回の集会で社員の幸せな顔を今まで以上にもっと見たいとの事で、何かおもしろい映像で集会を盛り上げる演出ができないか?
というのが依頼内容でした。
そこで、私は以下を提案しました。
①社員の笑顔だけに拘らず、違った切り口でもディライトさせてみる。
②社長の創った会社で働いていて良かったと社員全員が思えたら成功。
③また来年も頑張ろうと社員が元気になってくれたら成功。
この3つの前提条件で下記のゴールを設定しました。
「社員全員が会社愛を持ち、最高の仲間と働いている喜びを映像で感じてもらう」
ゴール設定を社長に承認頂き、それから急ピッチでディライトクリエイトを開始しました。
しかし、かなり悩みました(*_*)
1000人を短時間で感動させる映像……
そこで、自分が感動する短時間の映像作品とはなんぞや?
と一人ブレストしてみました。
ショートムービー?
CM?
ニュース?
う~ん泣いたことないな~短時間映像では…(-"-;)
悩み続けて、それから数日後、
私が携わった映画の0号試写会が都内映画館で行われました。0号試写会とは、一般的にいわれる試写会の前に、スタッフ及び関係者のみで行う、本当の意味で一番最初の試写会です。
この時に携わった映画は私がまだ駆け出しの時から憧れていた監督の作品で、この監督の作品に携わることが私の夢でもありました。
癖のあるすご~く拘りの強い監督で、何回も挫折しそうなくらい怒鳴られて制作した、苦労しながらも私の思い入れの強い作品でもありました。
その作品を試写会で見終わり、いつも見慣れた最後のエンドロールを、ぼぉ~っと観ていた時、自分の名前がスタッフとしてスクリーンに流れました。
ほんの数秒でしたが、憧れの作品に自分の名前が出現した瞬間、体が熱くなり、自然と涙が込み上げてきました。
確かにいつものは違う感情でした。
恐らく今までで一番苦労した作品だったので達成感とシゴトへの愛情が何倍も込み上げてきたんだと思います。
これだ!
閃いた!
これをやろう!
翌日から私は社長にお願いして、北海道から沖縄まで日本全国の支店で、営業のみなさんが楽しくイキイキ働いている写真を集めてもらいました。
そしてその写真と音楽を使ってエンドロールを制作しました。
構成としては、
まず、一つの支店の外観写真を出して、その後にそこで毎日頑張って働いているみなさんの職場風景をセピア色の写真で出し、同時に支店に所属する全社員さんのフルネームを流しました。
そして、10分ほど全支店全社員のネームが流れた後、最後に社長のまんべんな笑顔をアップで出し、
「親愛なるファミリーに感謝」
とメッセージを入れました。
集会当日、朝早くから1000人の社員がホテルの会場へ集まり、経営陣からの厳しい話しや優績者の表彰など緊張感ある集会が行われました。
時間は流れ、夕方になり、最後のプログラムが終わり、最後に社長からの挨拶で映像上映の案内がありました、
「私の親愛なる家族たちへ感謝の気持ちを込めて最後にこの映像をプレゼントします」
会場は暗くなり、
元気な音楽と共に映像が始まりました。
一つ目の支店のみなさんがスクリーンに映し出された瞬間、少しの笑いと恥ずかしさでみなさんは盛り上がっていました。
みなさんは、この集会で自分たちの写真が上映されることを知らされていなかったので、かなりのサプライズになっていました(笑)
エンドロールの中盤から後半にかけては、感動的な音楽に切り替えて、写真も真剣な顔で仕事をしているかっこいい営業マンの写真を流していきました。
今回の映像には、元気な曲や写真から感動的な曲や写真へと起承転結を付けました。
最後の曲が流れ出した頃には、会場は静かになり、社員のみなさんはスクリーンを観ながら涙を流している人もいました。
最初に笑っていた人も込み上げたものをこらえるようにスクリーンに釘付けになっていました。
そして最後の社長のメッセージが出た瞬間、会場は明るくなり、全社員が立ち上がり拍手喝采となりました。
まるでミュージカルのスタンディングオベーションのようでした\(^ー^)/
会場が一体となって和やかな雰囲気で集会は終わり、帰り際に社長は笑顔で私にこう言って下さいました。
「社員の笑顔だけが幸福ではない、時には気持ちを込めて本気で泣かせてみるのも愛があってイイね」
私と社長は笑顔でガッチリ握手をしてお別れをしました。
ディライトは実に様々な伝え方があります。
重要なのは人を単純に喜ばせることではなく、人の心をいかに動かせるかが重要なのです!
今回のディライトプランの詳細とポイントは、また次回のおさらいで☆
☆人の笑顔が大好物☆
ディライトクリエーター
純吉
ディライトクリエーター純吉です。
今回ご紹介するディライトは、以前、とある企業より依頼を頂いた映像制作のお話しです!
その企業は日本全国に営業社員を1000人ほど抱える会社で、営業社員をどこよりも大切にする会社でした。
その会社は一年間営業を頑張った労いとして全国の営業全社員を一つの場所に集めて、社員旅行を兼ねた決起集会を行うのが毎年恒例の行事で、その年は箱根のホテルに全社員を集める予定で段取りを進めていました。
そんなとき、社員にもっとディライトをと悩んでいた社長から私にご相談を頂いたのがお手伝いをさせて頂くことになるきっかけとなりました。
社長は心から社員を愛していて、社員の幸せそうな顔を見るのが大好物ということで、私と同じ志をお持ちだったので、すぐに意気投合しました。
社長は今回の集会で社員の幸せな顔を今まで以上にもっと見たいとの事で、何かおもしろい映像で集会を盛り上げる演出ができないか?
というのが依頼内容でした。
そこで、私は以下を提案しました。
①社員の笑顔だけに拘らず、違った切り口でもディライトさせてみる。
②社長の創った会社で働いていて良かったと社員全員が思えたら成功。
③また来年も頑張ろうと社員が元気になってくれたら成功。
この3つの前提条件で下記のゴールを設定しました。
「社員全員が会社愛を持ち、最高の仲間と働いている喜びを映像で感じてもらう」
ゴール設定を社長に承認頂き、それから急ピッチでディライトクリエイトを開始しました。
しかし、かなり悩みました(*_*)
1000人を短時間で感動させる映像……
そこで、自分が感動する短時間の映像作品とはなんぞや?
と一人ブレストしてみました。
ショートムービー?
CM?
ニュース?
う~ん泣いたことないな~短時間映像では…(-"-;)
悩み続けて、それから数日後、
私が携わった映画の0号試写会が都内映画館で行われました。0号試写会とは、一般的にいわれる試写会の前に、スタッフ及び関係者のみで行う、本当の意味で一番最初の試写会です。
この時に携わった映画は私がまだ駆け出しの時から憧れていた監督の作品で、この監督の作品に携わることが私の夢でもありました。
癖のあるすご~く拘りの強い監督で、何回も挫折しそうなくらい怒鳴られて制作した、苦労しながらも私の思い入れの強い作品でもありました。
その作品を試写会で見終わり、いつも見慣れた最後のエンドロールを、ぼぉ~っと観ていた時、自分の名前がスタッフとしてスクリーンに流れました。
ほんの数秒でしたが、憧れの作品に自分の名前が出現した瞬間、体が熱くなり、自然と涙が込み上げてきました。
確かにいつものは違う感情でした。
恐らく今までで一番苦労した作品だったので達成感とシゴトへの愛情が何倍も込み上げてきたんだと思います。
これだ!
閃いた!
これをやろう!
翌日から私は社長にお願いして、北海道から沖縄まで日本全国の支店で、営業のみなさんが楽しくイキイキ働いている写真を集めてもらいました。
そしてその写真と音楽を使ってエンドロールを制作しました。
構成としては、
まず、一つの支店の外観写真を出して、その後にそこで毎日頑張って働いているみなさんの職場風景をセピア色の写真で出し、同時に支店に所属する全社員さんのフルネームを流しました。
そして、10分ほど全支店全社員のネームが流れた後、最後に社長のまんべんな笑顔をアップで出し、
「親愛なるファミリーに感謝」
とメッセージを入れました。
集会当日、朝早くから1000人の社員がホテルの会場へ集まり、経営陣からの厳しい話しや優績者の表彰など緊張感ある集会が行われました。
時間は流れ、夕方になり、最後のプログラムが終わり、最後に社長からの挨拶で映像上映の案内がありました、
「私の親愛なる家族たちへ感謝の気持ちを込めて最後にこの映像をプレゼントします」
会場は暗くなり、
元気な音楽と共に映像が始まりました。
一つ目の支店のみなさんがスクリーンに映し出された瞬間、少しの笑いと恥ずかしさでみなさんは盛り上がっていました。
みなさんは、この集会で自分たちの写真が上映されることを知らされていなかったので、かなりのサプライズになっていました(笑)
エンドロールの中盤から後半にかけては、感動的な音楽に切り替えて、写真も真剣な顔で仕事をしているかっこいい営業マンの写真を流していきました。
今回の映像には、元気な曲や写真から感動的な曲や写真へと起承転結を付けました。
最後の曲が流れ出した頃には、会場は静かになり、社員のみなさんはスクリーンを観ながら涙を流している人もいました。
最初に笑っていた人も込み上げたものをこらえるようにスクリーンに釘付けになっていました。
そして最後の社長のメッセージが出た瞬間、会場は明るくなり、全社員が立ち上がり拍手喝采となりました。
まるでミュージカルのスタンディングオベーションのようでした\(^ー^)/
会場が一体となって和やかな雰囲気で集会は終わり、帰り際に社長は笑顔で私にこう言って下さいました。
「社員の笑顔だけが幸福ではない、時には気持ちを込めて本気で泣かせてみるのも愛があってイイね」
私と社長は笑顔でガッチリ握手をしてお別れをしました。
ディライトは実に様々な伝え方があります。
重要なのは人を単純に喜ばせることではなく、人の心をいかに動かせるかが重要なのです!
今回のディライトプランの詳細とポイントは、また次回のおさらいで☆
☆人の笑顔が大好物☆
ディライトクリエーター
純吉