YouTubeチャンネルを立ち上げて情報発信をしたいという方からご相談を受けて、打合わせをしてきた。
先方は「わからないことが何かをわかっている」という方で、まずその「わからないこと」をクリアしていきたいと。
ソクラテスの“無知の知”を持ち出すまでもなく(って、持ち出しちゃったけど)、「わからないことがわかっている」というのは、ある意味で「わかっている」ということ。
多少はコンテンツの内容に関する会話もあったが、どんなBGMを使えば(またはどんな手続きを踏めば)著作権の侵害にならないか、とか、肖像権の問題や撮影許可に関するややこしい話題だけで約2時間。
ザックリ言えば、BGMだと自分で作って演奏(あるいは打ち込み)した曲以外は何らかの手続き…JASRAC等の管理団体への許諾申請であったり、フリー音源であれば“購入”などの行為が必要になること。「楽曲の権利」と「音源の権利」は別であることや、「編曲」する場合は作曲者等から別途許諾を得る必要があること。
肖像権は「勝手に撮影されない権利」であること。
少なくとも国内では原則的に「撮影許可が不要な場所は存在しない」こと(非商用で個人で楽しむ場合は例外もある。ただし、限定公開やパスワードを設けてもネットにアップすると“個人利用”とは看做されない)。
そして、何より上記に関してこちらも法律の専門家では無く、間違っている可能性があるのできちんと調べたりしかるべきところに問い合わせる必要があること…(^^;
内容に関する楽しい打合わせは、また次回にやりましょうということで第一回のミーティング終了。
良い形でお手伝い出来ると良いなあ。
写真は、2009年に身内に無償頒布したDVDを作成した際にJASRACに申請したら送られてきた楽曲使用の許諾書。





