「全部が副業」studio7ブログ -3ページ目

YouTubeチャンネルを立ち上げて情報発信をしたいという方からご相談を受けて、打合わせをしてきた。

 

先方は「わからないことが何かをわかっている」という方で、まずその「わからないこと」をクリアしていきたいと。

ソクラテスの“無知の知”を持ち出すまでもなく(って、持ち出しちゃったけど)、「わからないことがわかっている」というのは、ある意味で「わかっている」ということ。

 

多少はコンテンツの内容に関する会話もあったが、どんなBGMを使えば(またはどんな手続きを踏めば)著作権の侵害にならないか、とか、肖像権の問題や撮影許可に関するややこしい話題だけで約2時間。

 

ザックリ言えば、BGMだと自分で作って演奏(あるいは打ち込み)した曲以外は何らかの手続き…JASRAC等の管理団体への許諾申請であったり、フリー音源であれば“購入”などの行為が必要になること。「楽曲の権利」と「音源の権利」は別であることや、「編曲」する場合は作曲者等から別途許諾を得る必要があること。

肖像権は「勝手に撮影されない権利」であること。

少なくとも国内では原則的に「撮影許可が不要な場所は存在しない」こと(非商用で個人で楽しむ場合は例外もある。ただし、限定公開やパスワードを設けてもネットにアップすると“個人利用”とは看做されない)。

そして、何より上記に関してこちらも法律の専門家では無く、間違っている可能性があるのできちんと調べたりしかるべきところに問い合わせる必要があること…(^^;

 

内容に関する楽しい打合わせは、また次回にやりましょうということで第一回のミーティング終了。

良い形でお手伝い出来ると良いなあ。

 

写真は、2009年に身内に無償頒布したDVDを作成した際にJASRACに申請したら送られてきた楽曲使用の許諾書。

 

諸事情あって「この動画です」とご紹介出来ないのだが、自分が関わった某ネット動画に入ったコメントの中に、カメラワークが良いというものがけっこうあった。

 

“諸事情”というのは、自分がまさにその撮影現場に下っ端として関わっていたから。

 

このとき、同じ撮影チームが別の映像も撮っていた関係で10人もの手練れのカメラマンがいて、その中の5人ぐらいが当該動画の撮影にあたった…何故か下っ端の私もその5人ぐらいの中に入っている。

連続した4分程度の動きを5台ぐらいのカメラが狙って撮影。そのディレクションをしたのは編集マンである。

 

「Aさんは被写体の全身を動きに合わせて追って下さい。Bさんはバストアップで狙って、Cさんは足元だけを…」と、指示があり、皆さんそれぞれ指示どおりに撮っただけ。

もちろん、撮っただけと言っても、(私以外は)大ベテランなので完璧な絵を撮っており、コメント欄の“カメラワークが良い”という感想は間違ってはいない。

 

ただ、そのカメラワークの良さを感じさせる要因は、編集マンが撮影時点で「こういう素材があれば、こういう仕上がりになる」というしっかりとした編集イメージから逆算してカメラマンに指示を出し、編集をしたこと。

私なんざ、単に被写体が動くエリアから外れない範囲でひたすらズームイン←→ズームアウトを繰り返して撮っていただけなのに、それが「ここぞ!」というところに入ると非常に効果的で、何だか自分が立派な仕事をしたように思えちゃう。

 

現場にいる照明やカメラマンの力が映像の出来映えを左右するということは確かではある。

でも、編集マンの力というのは非常に大きい。ダメな編集マンだったら、いかに素晴らしい素材も活かし切れないだろう。

 

【結論】凄い編集マンは、凄い。

 

写真は、あまりにも何だかわかりづらいが、当該動画(…の自分が撮ったカット)のキャプチャにモザイクをかけて、カメラワーク絶賛コメントを配したもの。

…ひとつの仕事にかける時間がやたらと長いから。以上。

 

半分は冗談だが半分は真実で、まあ、自分の能力を超えた仕事を受けちゃっているということなのだろう。

 

一方で、依頼主さんの多くは「次回もよろしく」とリピーターになって下さっている。

そこらへん、けっこうな年齢になっても“下っ端キャラ”なので先方が使いやすいという理由があるのではないか。

前職でも組織上“部下を持たない係長”までしか経験しておらず、何か物申すときも下からの意見具申ばかりだった。

どうも、この下っ端であり続けることが自分なりの地味な営業になっているのかもしれない。

 

そして、これは必ずしも誉められたことでは無いが、ギャラに文句を言わない。

「○○円でいかがでしょう?」と提示されて仕事量に見合わないなあと思っても、仕事を頂けることの方を重視しているので「ありがとうございます」と応じる。

業界の相場を下げることにつながってしまうとマズいという思いはあるものの、大抵の場合依頼主さんの予算事情はわかっているし、こちらは独学修行中の身なのでそこはお許し願いたい。ただし、作業内容については先方にしっかり説明して破格であることはご理解頂けるように努めてはいる。

 

末端フリーランスは、突然仕事が無くなるのは日常茶飯事。

特に撮影は体力勝負という面が強いから、まだ身体が動く今はご依頼があればどんどんお受けして「次回もよろしく」と言って頂けるように頑張らなくては。当面…年内はたぶん失業せずに済みそう。

 

写真は、先日動画撮影に行った現場近くの風景。劇場版ウルトラ作品『大決戦! 超ウルトラ8兄弟』(2008)で、戦いを終えたハヤタ&アキコ・ダン&アンヌ・郷&アキ・北斗&南・ダイゴ&レナ・アスカ&リョウ・我夢&アッコ・ミライ君が勢揃いしたシーンのロケ場所。

「どこまでやるか」。その判断が出来ない。

 

映像編集オンラインサロン参加者による(編集スキルを磨くための)自主制作企画。

時間的にもエリア的にも自分が一番動ける立場にあるので、出来る範囲のことをやっ…ているのだが、“出来る範囲”と“やるべき範囲”とは違う。と思う。

 

事前の準備は、もちろん全てでは無いが、それなりにやった。

撮影は3人のメンバーとオンラインサロン主宰者が監督兼カメラマンとして意見を出し合いながら行った。

 

問題はその後で、4台のカメラで撮影した素材と音声素材を整理し、メンバーが編集しやすいように動画素材と音声素材の対応表を作成する作業がある。まあ、それは良い。が、今回、自分がシナリオを書いたせいで自然に合成カットが多くなり、そこに時間がとられている。

加えて、効果音も色々作って…って、どこまでやるのか。

 

『チビセブンファイト』の場合、大雑把に言えば「全部自分たちでやる」「得意なヤツがやる」という、役割分担なんだかそれぞれが勝手にやってるんだかわからん方法で何作か完成させた。

宇宙人のお面や“お姫様”の衣装、効果音やBGMも自分たちでオリジナルを作った。

 

そういうモノだと思っていたので、今回もとにかく自分が出来ることはガンガンやっちまったのだが、“ちゃんとした自主作品の作り方”としてはどうなんだろう?

勝手に色々やり過ぎてるかもしれない。他のメンバーがシラケてないと良いんだけど。

 

画像は、絵コンテに主旋律とコードネームを入れた「チビセブンバンド」練習用動画のキャプチャー。

実際の撮影ではそんな細かいところまで出来なかった(^^;

前職で広報担当だった頃(1994年4月〜1999年12月)に書いた記事のひとつが、あるスポーツ系雑誌の編集長の目に止まった。

この雑誌にイラストを掲載している老イラストレーター(70歳でプロデビュー!)のインタビュー記事で、ご本人から編集長に見せたところ絶賛されたとご連絡を頂いた。

 

「この記者なら、うちの雑誌で連載が持てる」

 

これが自分の文章が誉められた生まれて初めての経験。

 

2003年あたりに徳島を訪れた際、後に阿波踊り情報誌や阿波踊りグラフ誌を発行することになる“み編集長”に出会い、私のサイトを見て頂いた。2000年に立ち上げた阿波踊りウンチク情報サイトだった。

 

「本来なら、あなたは文章でメシを食っていくべき人だ」

 

自分の文章が誉められた人生2回目の経験。

 

そのご縁で、現在、“み編集長”の指導のもと、阿波踊り専門ライターをやらせて頂いている。

ええと、その、まあ、いまだに何度も書き直しながら記事を書いている修行中のライターだが。

編集長、毎度お手数をおかけして申し訳ないですm(__)m

 

写真は(これでも一応)日本語の勉強をした証拠。マジで全て読了しているが、内容は全く覚えていない。