やー、Blackmagic DisignのDaVinci Resolveという映像編集ソフトが凄いことになっている。高機能な上に、安い! これについて詳細には触れないが、知り合いの編集マンは続々とそっちに移行している様子。
だがしかし。私ゃ20年以上Apple純正のFinal Cut Proを使っている。
2011年にAppleは「アマチュアにも映像編集の門戸開放を」と、Final Cut Pro Xというそれ以前とは別物の編集ソフトに方針変更…プロからはボロクソに言われたが、それでも10年近くこのソフトを使い続けている。
DaVinci Resolveの無償版(と言ってもほとんどのことが出来る)やAdobeのPremiereもインストールしてあるが、相変わらずFinal Cutメイン。
DaVinci Resolveは単体で…機能の一部として、もともと別の(高価)なソフトを一体化させてシームレスな作業が出来ることがひとつの売りで、Premiereは一連のAdobe製品との連携が売りと言える。
声を大にして言いたい。
「Final Cut Pro Xは当初からそんなの当たり前でしたから!」
(文字を大にして書いてみた)
同じAppleの特殊効果ソフト・Motionとの連携(私は専らAdobeのAfter Effectsを使っているが…)はFinal Cut Studio時代にも出来ていたし、OSに付いて来るGrageBandや別売のLogicという音楽ソフトのサウンドエフェクトも使えるし、アマチュアがすぐに使えるテンプレートも多いし、BGMや効果音のライブラリまで入っている(BGMについては著作権上微妙なものが含まれているとの噂もあるが)。
そして、最近のバージョンでは色補正にも力を入れていて、DaVinci Resolveほどでは無いかもしれないがかなり色を追い込むことが出来るようになった。
難点を言えば、動作が重いこと。
映像編集を専門の仕事にしている人にとっては致命的だが、私は映像以外の仕事も多くて毎日編集作業をしているわけではないので、そもそもサクサク編集出来る能力は身につけておらず、むしろ使い慣れたインターフェイスの方が総合的に考えると作業効率が良い…たぶん。
実際には、必要に応じてDaVinci Resolveも使い始めてみてちょっと心が動かされていることは否定できないが、似たようなことがFinal Cutで可能なら今後も使い続けると思う。
だからと言って、これから映像編集をやろうという人にMac&Final Cut Pro Xを使うことはお薦めしない。
ここで書いたことは、半分以上、Mac信者の意地だから。
写真は、2台のiMacをThunderboltで接続してデュアルディスプレイ化してFinal Cutの画面を表示させてみたところ。真ん中あたりの上部にチラリと見える赤いモノは、1mサイズウルトラセブンフィギュアの足の部分。

