

荷物整理をしていて出てきた大量のカラーネガの中から、前回は1992.3.26,27<福井・九頭竜湖・九頭竜ダム>というデータの入ったホルダーを紹介したが、今回はその帰路・九頭竜湖→福井に乗車したときの内容だ。

なにゆえこんな撮り方をしたのか覚えていない・・・

以前アップしたものは、プリントをスキャンしたものだったと思うが、今回はネガをスキャンしたものになる。


横路に乗車したのは<キハ52-124>、帰路に乗車したのは<キハ52-125>だった。
1番違いのキハ52だが、それぞれの運命は違っていた。
SLに比べてDCは魅力に欠けるため、どうも真剣に調べようという気になれないのだが、今回は改めて調べてみた。私が撮影した1992.3.27は、越美北線での最晩年にあたる。

美山駅では今でも列車交換が行われている・下りはキハ52-124+115

以下、#124と#125の履歴などである。
#124=1965/S40.10.11 新潟鐵工所製・長野→多治見→美濃太田→富山→敦賀→富山→敦賀→越前大野(1990/H2.6.1-1992/H4.3.31)→富山→糸魚川/高岡(最終配属/2002/H14.10.25除籍)
※ワンマン化改造、トイレ撤去、ロングシート部延長、定員127名、冷房化完了、2個とも原型の丸型燃料タンク、後部標識灯全て原型、最終全検1999/H11.5.要検は未実施
※ワンマン化改造、トイレ撤去、ロングシート部延長、定員127名、冷房化完了、2個とも原型の丸型燃料タンク、後部標識灯全て原型、最終全検1999/H11.5.要検は未実施
#125=1965/S40.10.20 新潟鐵工所製・長野→七尾→富山→敦賀→富山→敦賀→越前大野(1990/H2.6.1-1992/H4.3.31)→富山→糸魚川(最終配属/)・・・いすみ鉄道へ
塗色:越美北線色→旧国鉄気動車色→国鉄標準色(タラコ=首都圏色ではない)
※ワンマン化改造、トイレ撤去、ロングシート部延長、定員127名、冷房化完了、丸型+角形燃料タンク、最終全検2000/H12.5.要検2003/H15.7
塗色:越美北線色→旧国鉄気動車色→国鉄標準色(タラコ=首都圏色ではない)
※ワンマン化改造、トイレ撤去、ロングシート部延長、定員127名、冷房化完了、丸型+角形燃料タンク、最終全検2000/H12.5.要検2003/H15.7
詳細は以下のURLを参照されたい。
続く・・・・・
福井駅到着後、キハ23-520を併結して2両編成となった。
やはり地上駅の頃の方が鉄道写真らしくみえる・・・

