

ここのところ雪の降る回数が多く、今朝、外へ出たらご覧の有様・・・80cm以上の降雪量があった。
昨日は『越美北線』は始発から終日運休、小松空港の羽田便も全便欠航、北陸本線も運休や遅れが相次ぎ、降雪に対する弱さが明るみに出てしまった。平常運行は北陸新幹線だけというなんとも情けない雪国の交通網である。
昨年までの6年間の降雪量が少なかっただけに油断していたこともあるが、最新の車両そのものが速さと機能性を追求するあまり、北陸新幹線を除き雪に弱い車体構造になってしまっている。
昨年までの6年間の降雪量が少なかっただけに油断していたこともあるが、最新の車両そのものが速さと機能性を追求するあまり、北陸新幹線を除き雪に弱い車体構造になってしまっている。


前回の立ち往生
福井鉄道の低床車(Fukuram)がまさにその象徴と言えるだろう。それに比べ、えちぜん鉄道の車両は元国鉄のガッシリとした車体を中心に全車スノープロウ装備という優れものである。それでも遅れが出ているくらいだから、他の鉄道の車両が立ち往生してしまうのは当たり前の出来事と言ってよい。

このスノープロウ装備が重要である
また、福井は車社会が災いして道路もマヒ状態、平日朝10時頃までは全く前へ進めない道路まで・・・。

歩道が無くなってしまい、車道を歩く・・・
そして歩行者無視の除雪作業。ブルドーザーで取り除いた雪は皆、歩道に積み上げ、歩く場所さえ確保できない。車社会の悲劇を目の当たりで見ている毎日が続いている。
東京で3.11東日本大震災を経験している私にとっては、
「このくらいはたいしたことない」、
とは言っても日常がこれでは身動きがとれないのが現実である。
東京で3.11東日本大震災を経験している私にとっては、
「このくらいはたいしたことない」、
とは言っても日常がこれでは身動きがとれないのが現実である。
ニャンコ騒動から2週間が経つが、『模型製作』を続行するチャンスではある。
【ゴードン】(シューティング・スター=流線形タイプ)を手がけてから、やはり2週間が経った。
進行状況はというと・・・・・
【ゴードン】(シューティング・スター=流線形タイプ)を手がけてから、やはり2週間が経った。
進行状況はというと・・・・・
アップ画像の通り、ボディはほぼ切り接ぎ完了だが、キャブ窓のくり抜きでかなり時間がかかってしまった。流線ボディの側板(スカート?)も取り付けたいので、現物合わせで手こずるだろう。
ほか、安全弁の別パーツ化、煙突くり抜き、前照灯取付穴開けが終了している。
できれば、ボイラー手摺りも別パーツ化といきたいところである。テンダーの方も炭庫内のくり抜きが終わり、あとは石炭の搭載である。


ほか、安全弁の別パーツ化、煙突くり抜き、前照灯取付穴開けが終了している。
できれば、ボイラー手摺りも別パーツ化といきたいところである。テンダーの方も炭庫内のくり抜きが終わり、あとは石炭の搭載である。


まだ、動輪やシリンダーの塗装も残っている・・・
この【ゴードン】(シューティング・スター=流線形タイプ)の製作記事をネットで検索しても出てこないので、自己流でやるしかないだろう。
完成までにはあと1ヶ月近くかかりそうである。 続く・・・
完成までにはあと1ヶ月近くかかりそうである。 続く・・・