前回の降雪時(1/4)は、我が家に看病中の“パルJr.”を残しての『越美北線』行きであった。今回は特に心配ごとを抱えての外出ではなかった。【森田→市波】の切符を購入して出かけた。今日は前回と違って雪は降り続いていた。しかし、『市波駅』で下車してわかったのは、降雪と霧のため視界が500mにも達していなかったことだ。
今回は市波駅下車、しかし・・・



【725D】キハ120-201+205 9:35 第5足羽川橋梁へ
そこで遠景撮影は不可能と判断し、急遽、バスで『第3足羽川橋梁』まで戻り、近景撮影に切り替えることにした。この時点で今日は、「ニャンコ横丁」の“ミケちゃん”たちのところは断念せざるを得なかった。列車到着15分前まで『越前高田駅』待合室で休息時間をとった。

綺麗に整備された待合室
ところが、到着時刻25分前頃から急に雪が降り止み、霧が晴れてきた。またまた予定変更をして遠景撮影に切り替えることにした。

「高田大橋」から見た『第3足羽川橋梁』は言葉に表せないほどの幻想的な景色だった。橋梁の背景の杉木立だけだったらいつもの景色だが、さらにその後ろを彩る雪化粧した杉の木の数々、新雪の銀世界が広がっていた。
【726D】到着まであと数分というところでまた霧がでてきてしまった。でも今日は、普段見ることができない新雪の銀世界を僅かな時間でも肉眼で堪能できたことに価値があったと思う。今日も来て良かったと思える『越美北線』行きであった。





【726D】キハ120-205 第3足羽川橋梁10:47通過
ここからだと市波側・第4足羽川橋梁も見渡せる。 少しずつまた霧がかかっていく・・
福井駅/“ハピリン”前のスケートリンク会場
発想は良いが工夫が足りない・・・・・・・・・・
ex.オランダ式にSLを中央に置く方法もあるが、北府にある福井鉄道の放置車両を置くとか。全国ネットでの集客に繋がるはずである。発想の転換が必要な日本の地方都市の一例である。


↓福井鉄道の放置車両を中央に!

続く・・・・・