何だか仕事として定義づけてる
「音楽」ですが

最近 自分の気持ちというのか
感覚というのか
そんなことが昔とは違う風に変化してるなあ
と思う

例えばラジオから流れてくる
耳に引っかかった作品を聴きながら
これどうやってんだろとか

そんな作業を好きでやっているというよりも
ほとんどそれが職業意識としての行動なゆえ
心底音楽を楽しめてたかと言えば
そうでは無かったと思う

誰かのコンサートへ行っても
他の作家はどんな曲書いてんだろとか
歌詞がつまんないとか
まあそんな論評紛いな耳で
ずっと聴いてたりしてた時もあった

ゴルフや釣りや飲み会や
バイクや旅行や車の掃除や植木の剪定や
色んなことはとても楽しんでやっているのに
音楽だけ特別な職業意識からか
一番楽しめてなかったかも知れないなあ
なんて思うわけさ

そりゃまあ昔から
好きなことを職業にするということは
ある意味そういう事なんだけどね


at Manhattan Newyork City 1979

最近だが ライブに行けば
一曲一曲を噛み締めながら聴き
リズムに身体が揺れ その歌詞に
目頭が熱くなるような瞬間がとても増えた

そんな自分に自分が驚く時がある

いいなあ 凄いなあなんて思いながら
音楽が聴けるようになったとでも言えば
わかりやすいのか

ジジイになったなと言われれば
きっとそうかも知れないし 
むしろ願ったりだ

音楽は
それを聴き奏で歌うことの喜びの名称なんだと
改めて感じてる

流行りもの そうではないもの
そこに隔たりを作っているのは
作り手の我々かも知れないし

そんなジャンルの壁など
もう必要のない時代になったせいもある

職業作家の時代も終わり
自分にできる事 できない事
やりたいけどできない事などが
明確になってきたからこそ

自分に正直に 潔く諦めて
楽になる

それならいっそ楽しもうぜと
気づかぬどこかでそんな縛りから
知らず知らずに解放されたのかも知れんですな

enjoy!

今は

そんな 感じです