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中学1年生の国語の教科書を見たら、
巻頭はなんと椎名誠の続岳物語からの抜粋。
自分の中学時代、教科書をテスト前以外に読むことはなかったのですが、
「ふろ場の散髪」というお話に始まって、
続くヘッセ、ヘンリーの短編、佐野眞一の宮本常一伝!
とついつい読み耽ってしまいました。
当時からよく読めばもっと感受性の豊かな少年でいられたのかも。。。
でも椎名誠がいまや教科書の巻頭なのだから
近頃の教科書は柔軟性があって面白くなっているかもしれません。
べつに明治の文豪がいけないわけではないけれど。