職住連続 | ステューディオ2アーキテクツ MEMO 2025

職住連続

大磯の分譲地にたつパン工房併設の住宅 nico (ニコ)


これから開店するベーカリーの名前です。


竣工写真をstudio2のウェブサイト に掲載しました。


ご主人は経営やパンづくりの実務を経て、


この郊外住宅で二人の育児をしながら起業することに。


インターネットで取り寄せるこだわりのごほうびパン。


看板を掲げたお店でもなく、周囲の専用住宅とも異なる外観。


かつて町工場とか近隣商店などではごく自然な住居形式だった


職住が連続した構成になっています。


GAPは女性イラストレータのSOHO(仕事場付の住宅)


BENTOは自営弁当工場内にたつ住宅


これからの住まいは、仕事と家事や育児をどう混ぜ合わせるのか。


個々のライフスタイルに対応した空間構成やプログラム


がますます求められていくと思います。