こどもの日
連休はなんとなく石原慎太郎など読みました。
どの本なのかはさておき(笑)
自分の身体に対してとても意識的です。
ヘミングウェイの「老人と海」を引き合いに出して、
生きることの本質的な機軸が肉体だけというのは誤謬(ごびゅう)
なんて書かれていました。
たまたま息子の学校の課題図書になっていて
「名声やお金でなくプライドのためにがんばった老人に共感」
するのが大概だろうと思っていたから
ずいぶん捻った解釈をするものだなと。。。
ただ肉体は滅びても精神は生きながらえるということですね。
建物は朽ちても出来事は残るということに近い。
物(モノ)を売るのでなく、出来事(コト)を生み出すのが
建築の仕事。