二宮の海苔巻き話はこちらのコラム
にも記載されています。
さて、
アメリカの建築家グレッグ・リンが自身の横浜フェリーターミナルコンペ案をレクチャーする際に、
「日本の海苔巻きには2種類あります。
ひとつは海苔が表にあるもの。
もう1つは海苔が内側にあるもの。」
日本好きのジェフ・キプニスが
「TEKKA MAKI!」とあいのて。
海苔が内側のものはかなりイレギュラーかと思うのですが、
グレッグの案は2種類の海苔巻きがねじれて
空間が交差管入するものでした。
久々に分厚いコンペ作品集(エントリー番号520)を読み解きました。