後光の射す建築家 | ステューディオ2アーキテクツ MEMO 2025

後光の射す建築家

とある建築家は客人を招き入れるときに、


自らが窓際の逆光の位置に立つことで後光が射し


顔の陰翳を際立たせることで


崇高な雰囲気が醸しだされるようにしていたという。


これによって氏の一言一言が重みをもつことになったという。


20代の頃に聞いたとき


「なるほどそうか!」


と感心したものです。


今思うに


「昔はイージーだったな。(笑)」