she buys shit
昨晩「さよなら、愛しい人」レイモンド・チャンドラー著、村上春樹訳を読み終えました。
マーローは朝から晩まで酒を飲み続け、翌朝にはブラックコーヒー4杯とやわらかくゆでた卵を食べる、といった毎日。
食べ物のことはぐだぐだ言わないのが男の美学と申しましょうか。
久しぶりに「パルプ・フィクション」クエンティン・タランティーノ監督脚本のシナリオ本を引っ張り出してきました。
オランダのハンバーガー店の話や5ドルのバニラシェーク。
果ては妻が買う場合と自分が買う場合のコーヒー豆の品質の違い。
意外にも東海林さだおと視点が同じことに気がついた。
「パルプ・フィクション」を見終えて「ワルになりたい!」と思ったように、
「さよなら、愛しい人」のあとは「酒が飲みたい!」という気分に。
とはいえ、飲まずにあっさり10時には寝てしまった健康的な休日だったのですが。。。