ラッキーゾーン
計画の過程では、空間を安易に居間とか子供室といったお決まりの室名に切り分けず、状況や時間に応じて多様な使い方ができるようなニュートラルなスペースをつくりたいという気分があります。
だから、スペースA、スペースBなどといった室名表記にする建築家が多いのです。
ところで、NHK教育の子供番組「シャキーン!」を知っていますか?
モノ自身が名前が変なので自分に合った名前に変えたい!
と訴えるコーナー。
例えば、ウミネコが「ワシ全然ネコに似てへんで・・」みたいな。。。
今朝は、押入れさんが「入れたり出したりするのに入るだけじゃ変やん?」
というわけで、改名のアイデアは、「ラッキーゾーン!」
「巧い。こんどからスペースなんかやめてラッキーゾーンにしようか。」
「スゴロクじゃあるまいし・・・」
と息子。。。
私の世代だとスゴロクというより甲子園球場。