秋本番
カメラマンの野江です。
お休みに、埼玉の巾着田に行きました。
そこは、西武池袋線の高麗という駅でおりて
10分くらい歩いたところにあります。
ちょうど、巾着のような形で川が流れていて
その巾着の中にあたるところが、巾着田と呼ばれています。
実に小学生の遠足以来です。
小学校の時は、かえるやタガメなどがたくさんいる
一面の草原でした。
虫とりやカエルとりに熱中する級友を横目に
食い意地の張った僕は夢中でセリを摘んでいました。
帰る頃にみな自分の成果を見せ合いましたが
デカいタガメや何十匹もアマガエルを捕まえた
友達もいて、とにかく豊かな自然だったように思います。
僕もセリをデカイゴミ袋3袋分も摘んで、その戦果に
意気揚々と家に帰ったのを覚えています。
その懐かしい巾着田へ。
今はヒガンバナが満開でした。
川沿いを取り囲むようなヒガンバナの群生はそれはみごとなものでした。
まるで真っ赤なじゅうたんのように。
ヒガンバナの色ってホントに赤いんです。
この世ならざる位に。
血を思わせるような赤と濃い緑のコントラストは
何か幻想的でした。
それが木漏れ日を受けてゆらゆらと瞬いています。
この風景は一度見るべきだと思います。
それくらいびっくりしました。
歩き疲れて、清流に足を浸しします。
冷たくて気持ちいい。
ポカポカとした日差しに寝転んで
足を乾かします。
それは幸福な昼下がりでした。
唯一つ残念だったのが、
昔のセリやカエルやタガメの住処が
駐車場や牧場や畑やグランドに変わっていたこと。
ヒガンバナ群生地だけがあまり手をつけられずに残ったのでしょうか。
もう30年が過ぎたのです。
今の子供たちにこのヒガンバナだけでも見せてあげたいです。
きっと忘れられない記憶になることと思います。
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ロケもできますよ。素敵な風景の中で写真を撮るのもきっと素晴らしい思い出になりますよ。