書評(テルマエロマエ)
あついですね。
カメラマンのノエです。
私ごとで、申し訳ありませんが、
最近、古代ロ-マ帝国にはまっています。
(まったくスタジオには関係ないです。すみません)
きっかけは通勤の退屈しのぎに買った
塩野七生著 ”ロ-マ人の物語”でした。
ロ-マの建国から滅亡まで千年を超える長き歴史をつづった小説です。
何しろ全40巻です。
時間ならたっぷりつぶせそうです。
たまたまブック・オフで安く売っていた為、何気なく購入いたしました。
が、しか-し!これが面白い、面白い!
古代ってなんだか、未開のイメ-ジがありますが
古代ロ-マって
未開どころか、中世や近代を超えて、現代のアメリカ合衆国にとても似ている感じがするんです。
この人はほんとに偉大です。
西洋史はほとんど何にも知らなかったので、とても新鮮で面白かったです。
ロ-マが没落してゆく最後の10巻くらいは読むのがつらいですが・・・・
(現代の日本と重なってしまいます)
さて、まったくジャンルは違うのですが
こちらも古代ロ-マを舞台にした漫画。
”テルマエ・ロマエ”。
こちらは2010年度漫画大賞受&映画化もされる超話題作。
私、大推薦です!
絶対面白いと思います
読んだことのない人のために説明すると
あらすじは以下の通り。
”古代ロ-マ帝国の浴場設計技師 ルシウス・モデストゥスが現代日本の浴場にタイムスリップし
その経験を元にロ-マの浴場を設計し、大当たりする”
とまあこんな感じです。
読みたくなりましたか?
ならないですよね・・・・
でも!でも!面白いんです。何故か。
なぜ面白いんでしょうか?
①設定があまりにもばかばかしく、逆に笑える。
②しかしながら、主人公は大まじめで、受け狙いなど一切しない人物である。
③割と史実に忠実であり、読みようによっては歴史大作と思えなくもない
要するに、ばかばかしいことを大真面目にやっていて、そこに生じるギャップがなんとも
おかしいのです。
その他に、ロ-マ帝国好きにとっては
彫刻やその写真でしか見たことのない歴史上の人物が
その世界で生きているのがなんとなく興味をそそられます。
※ハドリアヌス帝 テルマエロマエの時代の皇帝。割とよく出てきます。
またロ-マ人の浴場好きが、日本人に似ていてほほえましいです。
はい。

