あっという間に2時間半が過ぎました。
花嫁の両親への手紙、両家代表(私の父)謝辞が終わり、いよいよ最後の締めくくり新郎挨拶の番がやって来ました。
事前にスピーチの本を買ったのですが、なかなか良いスピーチが頭に思い付きませんでした…
かと言って本番当日をアドリブで乗り切る程スピーチに慣れている訳でも無く、そうこうしている内に前日の夜になってしまいました。
風呂に入りながら、ボンヤリと「明日は残念ながら雨だな~」と考えていましたら、ふとこの雨を逆手に取った言葉が私の頭に浮かび上がりました。
不思議な事にその瞬間にスピーチの原稿がスラスラと出来ました。
そのスピーチの内容は本に載っていた例文とは全く違う内容でしたが、自分の言葉であった事もあり当日も上がることなく挨拶が出来ました。
意外なことに周りの評判が良く、妻も想像以上の出来に驚いておりました。
挨拶が終わり、退場の曲に選んだオアシスの「ホワットエバー」のイントロが流れた瞬間込み上げて来る物があったのでしょうか、最後の最後で涙を流してしまいました。
こうして何ヶ月もかけて打ち合わせや準備を重ねた披露宴が終了しました。

to be continued…