過日、フィギュアスケートのフランスカップを塾長と見ていたとき、塾長は、
「真央ちゃんの良さが全然出ていない。このままだと、グランプリファイナルも、オリンピックもだめだよ。」
といっておりました。
今回のロシアカップ、残念ですが、本当にだめになりました。
専属のバレエのコーチをつけて、トレーニングをしているとのことですが、真央ちゃんは、胸の立て方と、胸の入れ直し方、そして、プログラムの息継ぎが、できていないため、芸術点があがらない。
確かに、あのプログラムを滑りきれば、高い技術点を取ることができるのでしょう。が、その要求される高度な技術とそれを完璧に行うことを要求される重圧により、真央ちゃんの、内面の美しさが全く出てこなくなっています。
これでは、キム・ヨナには勝てない・・・まったく、太刀打ちできない、ということのようです。
過去のゴールドメダリストは、高い芸術点をとっているように思います。そして、高い芸術点をとった、アスリートに共通することは、
胸をたてる、胸を入れ直す、息継ぎ
ができていたことです。
これができれば、真央ちゃんは、間違いなく、キム・ヨナを超える芸術点をとることができるでしょうし、キム・ヨナを凌駕する、美しい演技をすることができるでしょう。
この秘訣をお伝えできないのが、とても残念です。
演技でも、スポーツでも、どんな形であれ、自己表現をするものにとっては、外面的な、技術的なものをトレーニングすることも必要ですが、内面が一体となって表現されることは必要不可欠で、そのために、
胸をたてる、胸を入れ直す、息継ぎ
これらは、絶対に必要なものなのですね。
真央ちゃん、
このような状況になってくると、いろいろな人が、いろいろなことを言うでしょうが、是非、胸の立て方、入れ直し方を取得して、息継ぎのある呼吸するプログラムにして、オリンピックに向かってほしいものです。
日々是精進
風眠