親友の範ちゃんの書いた2冊目の本。「クルド人のまち」 イランに暮らす国なき民一作目は「クルディスタンを訪ねて」 トルコに暮らす国なき民。


初めて、クルド人という言葉を知った。初めていろいろな苦悩を持っている人たちのことを知った。そしてこの本を読んでもっと知りたくなった。


辛い境遇にありながら彼らは自らの文化を、民族を誇りに思っている民である。私には日本をこれほど思う心があるのか恥ずかしくなる。


命を掛けてということをよく聞くが、範ちゃんはまさに自らの生死をかけて守っているものがある。それは悲しみ、裏切り、落胆、怒り、喜び、信頼、絆、愛、結びつき、心の痛み、安らぎ、永久の別れ、すべてをクルド人と分かち合ったからこそできる。


この彼女は”旅”を通して”生きること”、人生での”大切なこと”ー夢、希望、愛、すべてを見て、経験し自分の糧としているのだと思う。


範ちゃんの撮る写真を見て、書く本を読むと彼女の強さはどこからくるのであろうかと思う。この2冊の本を読んで

少しだけではあるけど私なりにわかった気がする。


本書の写真は写真家でもある範ちゃんのものであるが、笑顔の人たちが私の心に重くのしかかるものに安らぎを与えてくれる。またその目には彼らの魂も見えるのだ。


私ができることは何か。このブログを通じて彼女の書籍を紹介したり、友だちに話すことで、ひとりでも多くの人に知ってもらうことである。


それにしても今回も涙涙で読み進んだ。そして思うのだ。彼女の旅で次々巡り会っていく人たちとの出会いは偶然以上のものを強く感じる。


先日会った彼女の目はいつものように美しく星のような輝きがあった。そしてエネルギーをもらった久しぶりの再会だった。


アマゾンで2冊とも買えます。


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