ちょっと前に ブラタモリ
で
能登半島編を見て
行ってみたくなった
輪島曽々木海岸
半島の西側は 外海と呼ばれ
波も荒く
切り立った
崖や岩場が多い
昔 半島を回るには
トンネルもなくて
波が打ち寄せるこの 岩肌を
歩いたみたい
そりゃ〜
親を気遣ってる
場合じゃないよね
1792年 お寺のご住職が
「安全のために道を開くのも
禅の道である」
と13年かけて トンネルを
手で掘ったんだって
すごいよね〜
左側のちっちゃなトンネルが
手掘りのトンネル
のぞいてみると 向こう側に
もう一つトンネルが見える
それが
せっぷんトンネル
つまり チュートンネル
トンネルを一つ 抜けてみた
ありゃ？
右手に 車の通る 隣のトンネルの
橋桁が見えてる
じゃないですか〜
そして
橋桁の奥は
洞窟のよう
中は真っ暗
ダーリンったら私をおいて
どんどん進んでいくんだけど
私 怖くって〜
前に進めない〜
ようやく 気づいたダーリンに
手を引いてもらい
奥へと進みました
奥は人感センサーで明かりがつき
不動明王さまが祀られ
岩の間から
滲み出た水の御縁之泉が
ありました
もう怖くありません
洞窟を出て
いよいよ 接吻トンネル
しかし接吻って 古いね〜
昭和32年映画の キスのワンシーンが
このトンネルで撮影され
名前がついたそう
トンネルを抜けると そこは
ひえ〜
風はビュービュー
波がザワザワと押し寄せます
この先も岩場を歩き
半島を回れそうですが…
私怖くって
もう帰ろう もう帰ろう
ばっかりで
ここで終了
案内板を
撮ったんだけど
その時は全く気づかず
車
でトンネルを抜けると
滝があることを知り
ちょっと残念には思いましたが
予想上の 曽々木海岸 親不知の断崖
手掘りの接吻トンネル
大満足いたしました