出産までに呼吸の練習！
7月と11月に 娘たちが出産
ベビちゃんを迎える
準備も 整ってきた様子
前回は 陣痛 について
思うことを お話ししました
陣痛は 赤ちゃんが
ママのお腹から 自分で 出ようと
頑張るから 起こるんだよね
まさに 出陣の痛み なのか〜
ママは 赤ちゃんの 頑張りに
上手に 力を貸して
手助けするんです
これが「いきむ」っていうパワー
でも…
痛いものは 痛い
赤ちゃん頑張れ って
思うけど 痛い
そんな時
大切なのは 呼吸
昔は ヒッヒッフー と呼吸すると
出産前の パパママ教室で
習ったもんです
今はどうなんでしょう
正直 練習の時は なんのことか
よく わかりませんでしたが…
呼吸法は 大切です
陣痛の痛みを 自分なりに分析すると
明らかに お腹の中から
赤ちゃんが 引っ張っている
のがわかります
分娩台にあがってからは どんどん
陣痛の 間隔が短く 強くなるのですが
助産師さんは 言います
まだ力を入れちゃだめよ〜
まだよ〜 って
力を入れないでと 言われても
赤ちゃんが 引っ張って
ママに 力を入れさせようと
頑張っているのを 感じます
もうちょっと待ってね
と
心の中で 語りかけ
習った 呼吸法を 思い出しました
ヒッヒッフーです 一生懸命に
繰り返しました
すると… 不思議
力が 抜けるのです
これが
痛みを「のがす」ことなんですね
「さあ 今よ いきんで」と
陣痛の波に 合わせて 助産師さんの 声
いきむって
目線は おへそ お腹の赤ちゃんを見て
腹圧をかけて 下腹部にから
押し出す イメージ
赤ちゃんと ママの
息を合わせる 感じ「息む」です
痛いことに意識を 集中させず
呼吸に 全集中
赤ちゃんと 出会えた時のことを
思い浮かべましょう
ヨガを学んで 呼吸の大切さを 知った今なら
もっと上手に 分娩できる気がします
息を吐くことは 心を 穏やかにし
筋肉を緩めます
痛いと思うと 全身に力が 入り
筋肉が 硬くなります
息を 吐くことに集中 しましょう
自然に 体の力が抜け
痛みが和らぐ ことにつながります
ヒッ ヒッと ゆっくり息を吸い
お腹の赤ちゃんに
新鮮な空気を 届けましょう
フーーーーー っと お腹から
丁寧に 細く 長く 息を吐いて
赤ちゃんと出会う
楽しみだけを
イメージしましょう
いざ と言う時のために
今から 呼吸の練習 しておいてください
ゆっくり吸って ゆっくり 細く長く 吐く
ゆっくり吸って ゆっくり 細く長く 吐きましょう
元気一杯の
赤ちゃんが産まれますように