出産ラッシュ
今年の我が家は 出産ラッシュ
ダーリンの娘ちゃんは 来月出産で
私の娘は 妊娠5ヶ月目
思い出すなぁ〜
娘を 出産した時のこと
実は 私
子どもが 大の苦手 なんです
でも
妊娠がわかると 皆んなが
おめでとう
って 喜んでくれるし
なんだか 嬉しい気分に なるんだけど
日ごとに 大きくなる お腹を見ていると
子どもが苦手な私に 「子育なんて できるのか
」 って
そりゃあ ブルーになったもんです
ダーリンの娘ちゃんは 私と一緒で
子どもが ちょっと苦手ちゃん
「私…親になれるんでしょうか？」
って
不安そうに言ったよ
絶対に大丈夫
私だって 親になれたんだから
って言ったら 笑われた
私が 親らしくない人だって バレてる
赤ちゃんって お母さんの 狭い産道を
羊水と一緒に とっても上手に
体をくねらせて 出てくるんです
急流滑り的な イメージだね
出産の時に起こる 陣痛は
赤ちゃんが 自分で 外に出ようとするから
起こるんだよね
10ヶ月もの間 お母さんのお腹に 守られて
十分に育った 赤ちゃんは 自分自身の力で
生まれ出ようとする 力強さを感じちゃいます
でもさぁ ほんと びっくりだよね
自分の お腹の中に 人間がいて
この世に 人間を生み出すんだもんね
女って 結婚したら 子育てと家事に追われて
家から出られないから 嫌だな〜
だから
結婚も 出産も 絶対にしないって
言ってた私が
適齢期で結婚したら ２児のママになっちゃった
そして あんなに子どもが 苦手だったんだけど
可愛い〜って 無条件に愛せる
自分がいたことに 驚いた
そして
この世に 人を産んだからには
成人して 社会に送り出すことが
私の 親としての使命だと 思ったのです
私が育てたように 子どもは育つんです
これって すごくないですか
そう考えると ワクワクして
とってもやりがいのある仕事だと
確信しました
どちらも 勉強嫌いだったけど
なんとか 大学も卒業し
社会人として 私から巣立って いきました
反抗期には 体当たりで大喧嘩
まだ私も 若かったなと 反省もあります
私は 子育てに クールなんだと思います
娘に 言われたことがあります
「ママは お母さんらしくない」
「ママは 冷たいねん
なんにもわかってくれへん」 って
一瞬 泣きそうになりました
が
そうですよ〜
私には あんた達に いろんなことを伝えて
ちゃんと 社会に送り出す
という
義務があるんです
私は あんた達の
プラスになる事しか 言ってないんだから
黙って 聞きなさい と
めっちゃ 上からやったなと 思います
私は 怒る時も ほめる時も
第三者的な接し方 だったんだと思います
でも 良いことも ありました
「ママは友達みたいで自慢や」と
言ってくれたこともあります
一長一短ですね
なんだかいろんなことを 話してきましたが
子どもが苦手で 接し方がわからない私が（今もです）
ママになると こんな感じ
だから 皆さん あまり 身構えないで
あなたというお母さん でいいのです
こうあらなきゃいけない って思わずに
子どもは自分たちで 成長していきます
それを楽しみながら ちょっと手助けをしながら
一緒に成長していく
自分自身を 楽しんでください
先日 還暦の誕生日に ２人の娘からもらった
「ありがとう」の言葉は
最高の勲章です