一生懸命

バイトしながら毎週たのしみにしてるラジオ番組の一つ


土曜A.M.11:00～
Sound Library～世界に一つだけの本～

私の名前は月原加奈子、38歳。旅行会社に勤めている…。


毎週、こう始まります



女優、木村多江さんの朗読で


合間、合間に、その日の内容にあった曲が流れます




今日は運動会の回想の話でした


ラジオから流れる大きな声援に


なぜか涙が出そうなくらい込み上げてきて…




近年、甥っ子の運動会を見に母校の小学校を訪れる機会がありますが


あの声援の中でリレーで走る感覚を思い出し鳥肌が立ちます


その感覚と同じです




すっかり忘れてた緊張感を呼び起こされ


これは一体なんなんだろうと考えました




『一生懸命』




これだなって




緊張感の中で一生懸命にやること


結果ではなく経過が問題であること


あたしが今まで求めてきたものはコレなんじゃないかって



緊張で押しつぶされそうになりながらも泣きながら突っ走る


最近わすれがちなギリギリまで頑張るってこと




最近すっかり余裕こいて無理しないもんね


守りに入っちゃってる




とにかく自分の中で


ちょっと怖いな、大丈夫かな、でも出来たら嬉しいな、カッコイイな


って思えることに飛び込む、挑戦することなんだな


こういうのって


スキーを通して味わってしまった感覚かもなぁ(笑)