僕は、家族と仲良くないんです。
ってか、あまり家族に心を許したことがない。
お喋り好きの僕も、家ではほとんど喋らないんです。
僕が家を出て一人暮らしを始めたのも、実家の居心地が悪かったから。
まぁ、理由は長くなるので、今回は書きませんが。
酒飲んで酔っ払ってるときにでも聞いてください。
家族の中でもかなり苦手なのが、お爺ちゃんです。
お爺ちゃんは、昔カタギな人間です。
地位や名誉をとても重要視し、僕の友達に対して、かならず大学名や親の勤めている会社のことを聞きます。
ものすご男尊女卑です。
ウチの優しいお婆ちゃんに対して、大柄な態度をとり、ボロカスにののしります。
僕は、お婆ちゃんがお爺ちゃんと一緒にご飯を食べてるとこを見たことがありません。
お婆ちゃんは、いつもお爺ちゃんがご飯を食べ終わった後に、残り物の片付けをしながら食事をします。
お婆ちゃんは仏のように優しい人で、僕は大好きだったので、そういうとこも嫌でした。。
だから、僕はお爺ちゃんとまったく話が合わない。
お爺ちゃんは、僕に大学の偏差値やランキングの話しばかりしてくる。
「友達はどこの大学だ?」とか「お前の大学とあの大学はどっちが上だ?」とか。
しょーもな。
僕は適当に無視していた。
たまに電話が掛かってきても、めんどくさそうに早めに切っていた。
いやいや。
酷い話だ。
お爺ちゃんも70年間歩んできた道があるわけで、そのなかで培ってきた価値観があるわけです。
相手の心を汲み取ろうともせず、無視してしまっていた。
なんて、僕は自分本位な人間なんだ。
最近色々あって、悩んで、成長した結果、その事にもやっと気づけました。
それに、良く考えたら、お婆ちゃんはとても幸せそうだ。
お婆ちゃん 『私は、能もないし、家事くらいしかできませんから。ほんま、この年まで暮らしてこれて、ありがたいことです。』
お婆ちゃんは決して気の弱い人間ではありません。
しっかり自分の意見を言う人です。
政治やなんかにもモノスゴ文句を言うてはります。
でも、お爺ちゃんにどれだけ酷いことを言われても、何も言いません。
黙々とお爺ちゃんの世話をしています。
お爺ちゃんは、しっかり稼ぎ、我が家を支えてきた人です。
人望も厚いですし、うちのお爺ちゃんに助けられた人も多いそうです。
僕は、もうすこし自分の家や家族と向き合ってみようと思います。
それに、最近、家族や先祖を大切にせんヤツは絶対幸せになれないなって思えてきまして。
秋になったら、うちの祖父母を旅行に連れてってやろうと計画しとります。
うちのお婆ちゃんは歴史が好きなので、城やら寺やらそういうとこです。
あと、実家は奈良の山奥なんて、海でも見せたろかな思います。
≪今日の名曲≫
EVERYBODY HAS THE DEVIL ON THE INSIDE <HAWAIIAN6>
コメントのお礼----
ゆか
初コメントありがとう!
Dちゃんのプロポーズの言葉はねー、言えません!
シブ過ぎて、僕の口からいうたらもったいない。価値さがるわ。
結婚式のときにでも本人から聞いてください。