「はじめま専科」レクチャー5は、"茶壺で中国茶を淹れてみましょう!"ということで、茶壺の使い方とお茶の淹れ方のレッスンでした。

まずはお茶の種類ごとに適した茶葉の量やお湯の温度の話をして、その後でテキストを見ながらお茶の淹れ方を説明していきましたニコニコ


私が一度見本を見せてから、生徒さんに実際に茶壺でお茶を淹れていただきました音符 今回は違うお茶を用意して、淹れ方と併せて飲み比べもしちゃいました爆笑

淹れてもらったのは貴妃茶と木柵鉄観音。清香と濃香のお茶。茶葉の形状は同じように粒状。

生徒さん曰く、蓋碗より茶壺の方が淹れやすいとの事でした。確かに慣れないと蓋碗って使い難いかもにやり お茶を淹れる時、火傷しそうに熱くなるしねあせる

生徒さんが茶壺で淹れるのを見て、美味しく淹れるコツをお伝えしながら淹れ方の指導。

茶壺の持ち方から始まり、茶壺に入れる茶葉よ量の目安、ヤカンから茶壺にお湯を注ぐ時、どうやっていれたら美味しいお茶になるかとか、ひとつひとつ説明していきましたウシシ

ある程度茶壺の使い方がわかったところで、様々な種類のある中国茶の楽しさを知ってもらう為に、まだ飲んでない中国茶の飲み比べをしました音譜

今回飲み比べしたのは「月光白」と「銀花香単ソウ」小青柑も用意してたんだけど時間切れで次回に持ち越しにてへぺろ

月光白と銀花香単ソウもは生徒さんに蓋碗で淹れていただきました。前回レクチャーして、プライベートでも淹れていたようで上手に蓋碗を使えるようになってました照れ

月光白は少し低めのお湯で淹れたらお茶の旨味や甘味が際立って美味しかったので低めの温度で淹れてもらい、銀花香単ソウは、熱いお湯で香り高く淹れてもらいました。

高い温度で淹れる時と低い温度で淹れる時、それぞれ淹れ方が違うので、その違いも併せて説明爆笑

どちらのお茶も美味しく淹れることが出来て、生徒さんも美味しいお茶に感激してました♪ 生徒さんの喜んでる姿を見て私まで嬉しくなっちゃいましたチュー


実はこのレッスンをしたのって9月10日(1ヶ月前やんあせる)重陽を意識して、レッスンご始まる前にグラスで菊茶と緑茶をブレンドして淹れました。グラスの中で緑の葉っぱが踊り、菊茶が咲いて、見た目にも綺麗なお茶でしたキラキラ

生徒さんが中国茶に興味を持ってくれて、少しずつ自分で中国茶を美味しく淹れてもらえるようになっていく姿を見てるのは本当に嬉しいです照れご縁に感謝ハート