もっと芸術に触れましょう | アンジュのブログ

もっと芸術に触れましょう

  音符ルンルン一般の方にも知ってほしい

          最先端 音楽療法

音譜音楽に触れると私たちの体に何が起こるのでしょう。

最近では音楽療法を取り扱った本もたくさん出版され、中には脳のかたちも色分けされ、その部分の名称、役割などの説明を記した本もあります。

音符音楽療法は近年進歩が目覚ましく、最先端の研究を知ると誰しも心が輝いてくるほどです、そして療法といっても決して病気や体の具合が悪い人の為だけではないという事を皆様に知っていただきたいと思います。

私も音楽家としてますます頑張ろうという気になってます。

 

先ず治療としての例ですが、パーキンソン病に良く効くという話は何年も前からすでに有名になっていますね。

今まであきらめていた病気、症状が音楽により治ったり改善されたりしているものがたくさんあります。

昨年よりお付き合いさせていただいている世界的脳科学者ステファン・ケルシュ教授はライプツィヒ大学で勉強する前にブレーメン芸術大学のヴァイオリン科を卒業されていて、音楽についても精通していらっしゃる希少な脳科学者です。

著作の中に脳卒中で口がきけなくなった人が音楽の訓練により言語を取り戻し、3か月後に普通にしゃべって退院したという話が載っています。

今まではあきらめていた脳卒中での失語も前向きにどんどん治す病になって行くでしょう。

奇跡のような事実ですが先生方にお話ししたら「我々は奇跡の研究家ではないのですよ」と笑いながらお答えくださいました。そうなのです。あり得ることとして研究して成果を出しておられるのです。

認知症にもかなりな結果が出ているという話も聞きました。

ある曲を聞きポジティブな考えになった、頭に素晴らしい発想が浮かんできた・・・など様々な結果が発表されています。

       音符   音符   音符   音符   音符

一方病気ではありませんが今音楽による街の活性化があちらこちらで行われています。

特に南仏で著しい経済成長が行われていると聞き昨年視察に行きました。地中海沿岸では確かに芸術の新しい取り組みが行われており美しい海・太陽・食べ物のみでなく新しい芸術が次々誕生しスタイリッシュなホールで芸術イベントが産まれている様子でした。

「風が吹けば桶屋が儲かる」という言葉がありますが

私も経済成長のお手伝いとなるべく仕事のオファーをいただいており、企画を練っております。

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どれも新薬、タミフルやコロナの薬のように新しく発明されたものでなくあなたの身の回りにある「音楽」による効果なのです。

どんどん取り入れて見られてはいかがですか。

取り入れ方が分からない???という方は5月末からケルシュ教授が来日され、6月1日にチラシのようにセシオン杉並で講演会をして下さいます。私のコンサートもあります。

ケルシュ教授のスペシャルヴァイオリン演奏もありますのでどうぞいらして下さい。

質疑応答もあります。チケットはお早めにお求めください。

QRコード又は下記メールでお申し込みください。

   studio-to2@nifty.com スタジオTO2

 

 

 本気で音楽を取り入れてみたい方、個人でも、企業でも、自治体でも、公の機関でも、お気軽にご相談ください。

これからこのページやフェイスブック、インスタなどで相談窓口のあるイベントをお知らせいたします。

6月1日講演・コンサートの日は混みあいが予測されますのでどのようなご相談かを紙に書いてCD売り場にいる担当者にお預け下さい。(ご連絡先もお書きくださいませ)可能な範囲でお答えさせていただきます。 メールによるお問い合わせも可能な限りお答えいたしますが少々お時間がかかる場合もございます。

ご希望多数の場合は抽選となる場合もございますご了承くださいませ。音符