東京池袋から30分、所沢のこねないパン作りとお菓子の教室、シュクレです。
以前の記事から、またなるほどの記事が見つかりました。
リバイバル記事ですが載せますね。
<2019年8月の記事>
引き続き、長時間冷蔵発酵の食パンの検証をしています。
今回は、通常のラクまぜパン方式と比べてみました。
やはり長時間発酵はもっちり感が強くなりますね。
トーストするとさっくっとふわもちですが、生で食べると耳が固めです。
確かに風味は良くなるような気はします。
ただ、水分量が少なめだと老化が早く、
牛乳もたくさん入っているので、固くなりやすいです。
形がサイコロみたいだから、夫がサイコロ食パンと名付けてくれました。
この型には粉150gでは少し生地が少ないみたいで、
少しですが、大き目の気泡ができます。
トーストすると耳がとってもおいしいです(*^。^*)
<結論>
通常のラクまぜパン方式、3時間発酵と長時間冷蔵発酵との違いは、
もっちり感が違う程度で、味に大きな差はない。
昼間出かける用事などがある場合は、生地を仕込んで冷蔵庫に入れて、
帰宅してから続きをすると時間に縛られない。
パン作りをスタートして、継続して4時間の時間が取れない場合は、
生地を作る→冷蔵庫→6~8時間(または一晩)→常温に戻す→分割成形→仕上げ発酵→焼成
という方法もあるという事がわかった。
<感想>
試してみたら意外と便利でした。
時間に縛られずに外出ができて、家にいる時間が長い夕方から夜にかけて作業できるので、
「いつの間にかパンが焼けてた!」感が大きかったです。
通常のラクまぜパンの作り方では、発酵しない事があるので、
1点だけ注意することがあるだけです。
以上、ブログからの引用
少しレシピを直さないとうまく焼けないパンもありますが、
ラクまぜパンのほぼすべてのパンが、
こねずに低温長時間発酵で作れます!
これって、ラクまぜパン史上、歴史を塗り替えるような出来事です。
こねない!
発酵させなくていい!
「生地をこねないで作るパン教室」
「生地をこねてから、オーバーナイトで発酵させた生地を使って作るパン教室」
合わせると、「こねずにオーバーナイトで生地を作る」パン教室ですね。
最高に簡単なパン作りの教室です!
あっ、オーバーナイトは一晩ですが、
5,6時間でも20時間でも大丈夫ですよ~