前回のブログ
ジュジュ(アメリカンカール♂)に寄生していたトリコモナスのその後。
結局、フラジールの服薬はずいぶん苦労しました。
粉薬をたとえカプセルに入れても、さらにその上からミャウミャウやママクックのフリーズドライ、メディボールなどで包んでみても、ある時は成功、ある時は失敗でなかなか一筋縄ではいきません。
2週間後また同じ動物病院に連れていきました。今度はクレオ(保護猫〜キジ白♀)も一緒です。
久々の動物病院にクレオは悲しそうに泣き叫んで大変でした。 (また野良猫に戻ってしまうのではと心配するほど)
前回とは違う獣医さんに投薬に苦労したことを伝えると、フラジールの錠剤を見せてくれましたが、それもなかなかデカい。獣医さん曰く、最悪の場合投薬を諦めて2年間ぐらい対症療法をするケースもあるのだとか。それで自然に治る場合もあるとのこと。
さて今回もお尻から直接検便して顕微鏡で調べました。しかしトリコモナスは見つからない!
念には念を入れ、今度は少し多めに検便し直し、今度は別の獣医さんにもチェックしてもらいましたが、それでもトリコモナスは一匹も見つかりませんでした!
稀にですが、こんなこともあるようです。今回はフラジールがよく効いてくれたようで本当に感謝です。
フラジールの苦みで口から泡を吹く姿はもう見たくないですからね。
良かったな〜ジュジュ。
(血便の方も最近はなし)
良かったね!クレオ!
(動物病院から戻ってきたらますます甘えん坊になった)
嗚呼みんなの動物園の猫の声(風雷)に反応するジュジュ(笑)