『愚かな人は、すぐに怒りをあらわす、 しかし賢い人は、はずかしめをも気にとめない。
箴言 12:16 口語訳』


うちのシャーシャー猫、クレオパ虎様は昨夜もケージの中で大暴れしたようだ。


そして私が今朝、トイレを綺麗にしようと入り口を開けると、早速彼女はシャーシャー。もはや彼女のトレードマークだ。
ここ数日何とか我慢できていたのだが、今朝はつい大きな声で『おい、もうシャーシャーはやめろよー』と言ってしまった。

すると妻が2階から降りてきて『どうしたの?そんな大きな声出して。クレオが嫌がるでしょ?』と私を窘める。

どうにもいけない。どうして猫にシャーシャー言われたぐらいで気分が悪くなるのか。我ながら情けなくなる。

しかし毎回『そーか、本当は怖いんだね。でも大丈夫だよ〜』と声を掛ける気分にもなれない。うちに来てから4週間近く。常に威嚇されたらやっぱりいい気分はしない。

どうしたらこの元野良と暮らしながら平静を保てるのか?

たぶん、毅然と接することなんだろう。
遠慮しすぎるといつまで経っても慣れないし、猫も図に乗ってくる。だからと言って怒っちゃいけない。

犬と猫は違うと言うけれど、でもやっぱりトレーナーになりきった方がいいのかもしれない。
シャーシャー言われたら落ち着いて『シッシッー』と受け流せばいいのかも。妻はそんな感じだ。


さて、ケージの2段目に取り付けてあったクッションがボロボロになり今朝は下に落ちていたので、妻がダンボールで新しい家を作りました。
(私は仕事です。猫の面倒はほとんど妻が見てます)


おー、素晴らしい。

気持ち良さそうに寝てるではないか。



え!?

早速ボロボロ。



もしや、箱が小さかったからかも、と大きめのダンボール箱を用意。

これまた素晴らしい。表札つき。



でも、また噛みちぎってる…。
なんで…?
これじゃ箱がいくつあっても足りない。
ケージの中にいる限り、イライラして物に当たるんだろうなぁ。
※でもまだ安心して触れないのにケージから出したら家庭内野良猫間違いなし。





ひとまず、しばらく様子見です。

【追記】
翌朝。

あ〜あ…