「静まって、わたしこそ神であることを知れ。 わたしはもろもろの国民のうちにあがめられ、 全地にあがめられる」。
詩篇 46:10 口語訳



元野良猫との生活は一喜一憂しないための良い訓練なのかもしれない。

元野良猫は容易には飼いならせない。
何をしてあげてもシャーシャー言われるのではお世話の甲斐がない…ような気分にもなる。おまけに将来、部屋や家具、音楽機材なども傷つけられたらと思うと暗澹たる気持ちになってしまう。

けれども一喜一憂しないこと、そのものが大切なのかもしれない。
それでは猫に振り回されっぱなしになる。


妻が中心となってタッチトレーニングなどをしているおかげもあって、多少は成果も見られる。
実際、素手で触れるようになってきているのだ。

シャーシャー言われつつも辛抱強く接すれば、何かが良い方向に変わっていくだろう…と信じたい。

あー、でも一喜一憂はせずに。

妻が素手で触ってます。