捻くれた心がもどかしくて

素直になれぬまま日が暮れる


優しさと思い込むひとりよがりは

軋んだ音を立てて僕の心を臆病にさせる


過ぎ去った日々がやけに輝いていて

何故か君の優しい微笑みばかり思い出す


あんなに辛かったのに

『あの頃は良かったな』と呟いてしまう

セピア色した幻


How can I think of you?

Please, tell me your real dream.


(2008年 KA-ZU)