亀治郎後援会主催で、第一回亀治郎の会にて上演された『摂州合邦辻』の記録ビデオを鑑賞する会があった。
「実際の舞台観ているし…」と、行こうかどうしようか迷っていたけれど、同時上映(笑)に、11歳当時の『奴道成寺』なんて貴重な映像を持ってこられてしまっては、行かないわけにはいくまいよ。
『合邦』は、当時のことを懐かしく思いつつ、でも4年も前になるので新鮮な気持ちで観ることができた。
途中、葵マジックにやられ、うつらうつらしたけれど、お気に入りの、合邦に引きづられるように(最後までこちらに目線)奥へ引っ込むところは見逃さなかったよ。
そして、当時は、玉手の仕掛けた恋慕は“本当の恋”と思ったけれど、今日観た感じでは、“偽りの恋”だと思った。思い起こしてみると、当時は、浅香姫を責めるところの派手さとかっこよさに舞い上がって観ていたなぁ、だからあの場面の激情を中心に読みといていたなぁ、と。けど、今回その後の独白を落ち着いてしっかりと観てみたら、玉手は玉手なりに“母”としてできることをしたんだなぁ、と思った。その思いは、俊徳丸にだけではなく、もう一人の継子・次郎丸にも注がれていたんだよね。どうやら当時はそこを捉えきれなかったみたい。
まぁ、なんだかんだ言っても、面白い舞台だったことにはかわりないわ★
そして、『奴道成寺』。
11歳であれだけの大曲を踊るだけでもすごいのに、“見せる”ことまでもやってのけている。すごいよ、まったく。私が歌舞伎を観始めてからは、時蔵の長男・梅枝が、小学校6年生(11歳か12歳)で、『草摺引』の舞鶴をやったときに、「この子だけは“踊り”になってるなぁ(ただ手順を追うだけでなく)」と思って観たのが子供の踊りでは最高だったけど、それの上を行ったよ、やはり。教えも教えたり、覚えも覚えたり。天晴れ、澤瀉屋!
そして、オマケの大河ロケ風景。お宝映像だね。
しかし、しばらく歌舞伎の舞台で観られないと思うと…(;_;)
「実際の舞台観ているし…」と、行こうかどうしようか迷っていたけれど、同時上映(笑)に、11歳当時の『奴道成寺』なんて貴重な映像を持ってこられてしまっては、行かないわけにはいくまいよ。
『合邦』は、当時のことを懐かしく思いつつ、でも4年も前になるので新鮮な気持ちで観ることができた。
途中、葵マジックにやられ、うつらうつらしたけれど、お気に入りの、合邦に引きづられるように(最後までこちらに目線)奥へ引っ込むところは見逃さなかったよ。
そして、当時は、玉手の仕掛けた恋慕は“本当の恋”と思ったけれど、今日観た感じでは、“偽りの恋”だと思った。思い起こしてみると、当時は、浅香姫を責めるところの派手さとかっこよさに舞い上がって観ていたなぁ、だからあの場面の激情を中心に読みといていたなぁ、と。けど、今回その後の独白を落ち着いてしっかりと観てみたら、玉手は玉手なりに“母”としてできることをしたんだなぁ、と思った。その思いは、俊徳丸にだけではなく、もう一人の継子・次郎丸にも注がれていたんだよね。どうやら当時はそこを捉えきれなかったみたい。
まぁ、なんだかんだ言っても、面白い舞台だったことにはかわりないわ★
そして、『奴道成寺』。
11歳であれだけの大曲を踊るだけでもすごいのに、“見せる”ことまでもやってのけている。すごいよ、まったく。私が歌舞伎を観始めてからは、時蔵の長男・梅枝が、小学校6年生(11歳か12歳)で、『草摺引』の舞鶴をやったときに、「この子だけは“踊り”になってるなぁ(ただ手順を追うだけでなく)」と思って観たのが子供の踊りでは最高だったけど、それの上を行ったよ、やはり。教えも教えたり、覚えも覚えたり。天晴れ、澤瀉屋!
そして、オマケの大河ロケ風景。お宝映像だね。
しかし、しばらく歌舞伎の舞台で観られないと思うと…(;_;)