■日高川入相花王(ひだ かがわいりあいざくら)
坂東玉三郎人形振りにて相勤め申し候
・清姫(きよひめ)…坂東玉三郎(大和屋)
・船頭(せんどう)…竹志郎改め坂東薪車(音羽屋)
・人形遣い(にんぎょうづかい)…尾上菊之助(音羽屋)
●清“姫”というから「姫」なのかと思ったら、「娘」なんですね。人形振りって「すごいー。人間なのに人形みたいー」って感心して見ればいいんだよね? 初めてみたときには、「何で人間が人形?」って思ったけど、その趣向を楽しむものなんだよね? 確かに、普通の歌舞伎や舞踊、いわゆる人間がやるものではありえない型、というか、行き過ぎーって思うところまで手とか首とかが動いちゃって、けっこう驚きます。で、幕切れ近くの、清姫が蛇になって川を泳ぐところは、筋を予習せずに観ていた私には、予期せぬ出来事で圧巻。波間に見え隠れする姿がだんだんと鱗に包まれていったり、鬼女と娘の顔が入れ替わったり。現代のVFX技術で映像化すれば、それはそれは迫力あるものになるだろうけど、それを舞台というライブで見せるスペクタクル。すごく好きです、歌舞伎のそういうところ。
坂東玉三郎人形振りにて相勤め申し候
・清姫(きよひめ)…坂東玉三郎(大和屋)
・船頭(せんどう)…竹志郎改め坂東薪車(音羽屋)
・人形遣い(にんぎょうづかい)…尾上菊之助(音羽屋)
●清“姫”というから「姫」なのかと思ったら、「娘」なんですね。人形振りって「すごいー。人間なのに人形みたいー」って感心して見ればいいんだよね? 初めてみたときには、「何で人間が人形?」って思ったけど、その趣向を楽しむものなんだよね? 確かに、普通の歌舞伎や舞踊、いわゆる人間がやるものではありえない型、というか、行き過ぎーって思うところまで手とか首とかが動いちゃって、けっこう驚きます。で、幕切れ近くの、清姫が蛇になって川を泳ぐところは、筋を予習せずに観ていた私には、予期せぬ出来事で圧巻。波間に見え隠れする姿がだんだんと鱗に包まれていったり、鬼女と娘の顔が入れ替わったり。現代のVFX技術で映像化すれば、それはそれは迫力あるものになるだろうけど、それを舞台というライブで見せるスペクタクル。すごく好きです、歌舞伎のそういうところ。