新年明けましておめでとうございます。
STUDIO REGALO の吉田です。
ところで、皆様は既に新年の目標をたてましたか?
私、吉田は
『音楽療法士』としてスタートした2015年は
とにかく手探りの1年でしたので、
2016年はもっと『音楽療法』を広めていくための活動を
積極的におこなっていきたいと思っております。
こちらのブログでも
『音楽療法』をはじめ、自立神経に良いとされる事はどんどんご紹介して参りたいと思います。
本年もどうぞよろしくお願い致します。
それでは早速、本題に入りたいと思います。
本日は『自律神経を整えてくれる運動』についてご紹介します。
「運動はちょっと・・・」
そんな方にも安心してとっても簡単に手軽に取り組んでもらえる運動です。
それはズバリ!! 「夜ウォーキング」です。
ウォーキング?今更??
はい!!そうです。ウォーキングは実は凄いのです。
しかも大事なのはウォーキングする時間帯が、「夜」というところなのです。
仕事などで疲れた後にウォーキングだなんて、一見かえって疲れてしまいそうな話なのですが、
夜の適度な運動は疲れを解消してくれるってご存知でしたか?
まず、仕事などで「疲れた」と感じることの多くは、一日中同じ姿勢でいることにより、
血流が悪くなることが原因です。
夜のウォーキングで、体を適度に動かして血流をよくして、体の隅々に血がいきわたる事によって
*肩こりの改善
*疲労回復
*良質な睡眠
の効果を得る事が出来ます。
夕食後、消化器官が落ち着く1時間後が理想と言えます。
また、寝る直前にウォーキングをすると交感神経が興奮状態にあるため、入眠しずらくなるので
就寝の2時間程度前に終わらせておく事が良いでしょう。
あまり多く時間をとり過ぎると、交感神経を優位にしてしまうので、
歩く時間は30分から1時間以内がベストでしょう。
以上を踏まえて、吉田式夜ウォーキングのススメをまとめてみました。笑
~吉田のある夜のスケジュール~
19時 仕事より帰宅
20時 夕食(もちろん自炊で健康的!) 録りためている相棒を見ながら 笑
21時 ウォーキングスタート 吉田ヒーリングミュージックをi phoneで聴きながら
21時40分 帰宅 クールダウン後夕食の後片付け
22時 お風呂 40度のお湯が好み
22時35分 吉田お手入れパック中 笑 パックしながら自分の時間をゆっくりと過ごす
23時50分 就寝
※予定には個人差があるのであくまで例として軽く読み流してくださいませ
自律神経を整えてくれる夜のウォーキング について
なんとなくご理解いただけましたでしょうか?
夜のウォーキングは、人通りも少なく静かな街をゆっくりと穏やかな気持ちで散策することができます。
朝の慌しい状態に比べ、その後の予定が無いというだけでもゆったりとした気持ちでウォーキングが出来ます。
このリラックス効果が、自律神経のバランスを整えてくれる働きに繋がるというわけです。
何度か書きましたが
交感神経と副交感神経の自律神経の乱れによって
体調の悪さを引き起こしているので、
二つの自律神経のバランスをとることがとても重要です。
さらに夜ウォーキングで、血流のほぐれと良質の睡眠をとることによって、
迎える朝が快適なものとなる2重の効果。
いかがでしょうか?
毎日は難しいとしても、週に2日か3日「夜ウォーキング」を取り入れてみてはいかがでしょうか?
では長くなりましたが
最後に音楽療法士の吉田より、自律神経へのプレゼント第二弾「収穫」
を是非、お聴きくださいませ。
皆様の穏やかで健やかな心と身体作りのお手伝いを
2016年もさせていただければ幸いです。
STUDIO REGALO 吉田