11月29日に開催されたCarlfman Japan 第1戦 東海に参加してきました。忘れないうちに残しておきます。
今回はカ◯ハ◯ACの皆さんに帯同させて頂き、みなさんに良くして頂きました。本当に感謝しかないです。
カーフマン???初めて聞いたときは何だろうと思いましたが、つまりデュアスロンのことでした。
第1RUN 5km、BIKE 30km、第2RUN 5kmの計40kmのレースです。
既にシクロクロスシーズンに突入しており、参加締切当日まで考えていましたが、シクロクロスの第1戦に参加しての成果を振り返り、トライアスロンが本業になったのでコチラを優先することにしました。
シクロクロスは30分で終わってしまうし、テクニカルで所謂レースしてるって感じでスタートからゴールまで駆け引きが続きます、2018年から参加してきましたがCM2へ昇格することなく引退となりそうです⤵️
つまり、来年のトライアスロンのことを考えると単純にカーフマンの方が儲かるなと思いました(笑)
本題に戻ります、今回参加してよかったですし、率直に言ってまた参加したいと思いました。比較的スイムが得意なのでデュアスロンはどうなんだろう?と懐疑的に見ていましたが、むしろこれこそ苦手種目の克服にもってこいじゃないかというのが感想です。
トライアスロンのオフシーズンに苦手のRUNを強化しようとトレーニングや練習に取り組んでいますが、やっていることの是非を確認することができました。
私にはレベルが高いCalfman Japanですが、このような大会に参加することで必然的に普段の練習では出さない強度に達するので大事だなと思いました。
普段のトレーニングでも短時間でも高強度が大事だと痛感します、やっぱり10km走をすれば10km走れるように走ってしまいます、トレーニングならなおさらです。
初めてのデュアスロン、そしてこの寒さの中で‥まずは服装について悩みましたが直前の夜のRUN練習でトライスーツにベースレイヤでいける事がわかりました。
当日の服装は下記の通りで、スタート時の気温は10℃前後で、ゴール時には14℃前後で風が強かったです。
・メッシュのアンダーウェア
・長袖のベースレイヤー(アディダス)
・ZONE3のトライスーツ
・CEPカーフスリーブ
・サンバイザー
・サングラス
・シューズ MAGIC SPEED(ASICS)
※シンスプリント対策にしっかりテーピング
会場は木曽三川公園 長良川センターで長良川国際トライアスロンと同じ会場です、私にとっては普段から走っているコースなのでホームのようなものです。
デュアスロンは初めてなのでペース配分について考えましたが、スタミナ不足が顕著な私は第1RUNは5:30/kmで第2RUNで全力を出し切ろうと作戦を立てました。周りの人にペースどうします?って聞いたところ多くの方がスタートから全力で行く方が多かったです。
レース前の準備
今回はレース前の準備としてシンスプ対策のテーピングをしました。怪我すると練習できなくなるので怪我だけはしないようにと初めてでしたがYouTubeを参考にしながらみよう見真似でテーピング
レース直前のカフェインや糖質補給はあえてしませんでした。
テーピングが絶対した方が良いというのがレース後の感想です、また、過剰な補給もしないほうが身体が軽かった気がします。
第1RUN(自己ベスト)5:01/km
私は私のペースでと思いながら10:35にスタート地点へ、6名づつ10秒おきのフローティングスタートから競技が始まりました、隣の方にゆっくり行きましょうと言いながらも手元の時計で4:20/kmで走っていました。これはあかんと思いペースを落とそうと考えましたが、凄い追い風でしたの折り返しの向かい風を考えて無理のない程度に行こうと作戦を変えました。結果第1RUNは26分後半で5:01/kmと自己ベストで走り抜けました。
トランジションエリアに着くとBIKEがズラリと並んでいて、順位が低いことが一目見て分かりました。
余談ですが、ワラーチで走っている方が居ました、しかも私より速いペースで!隣に着いてワラーチ凄いですねっ!と話しかけたら軽いからいい感じだよって涼しい顔で仰ってました。
BIKEパート(脹脛が攣って落車)33km/h
第1RUNからBIKEパートへは脚攣りを心配しながら腰をおろしてシューズを履き替えスムーズにBIKEスタート!いきなり向い風を受けながらでしたがギリ30km/hで折り返し地点へ追い風では45km/hで気持ちよく疾走できました。
1周5kmを6周回ですので2.5km毎に強い向い風、2周目からは30km/hキープを諦め追い風でタイムを稼ぐことに‥ところが‥最後の集会の途中で脹脛がピクピクし始めました、初めての事で対処がわからず脚を伸ばした瞬間にビキっと激痛が走りそのままブレーキを掛けて芝生に落車してしまいました。攣った方の脚がクリートから外れずバイクと共に横になったままもしかしてレース終了か?とリタイヤが頭をよぎる‥
とりあえず脚を外そうとするもまた激痛に見舞われ、しばらくそのまま目の前を通り過ぎる選手を見送りながら時折「大丈夫ですか?」と声をかけて頂きながら何とか脚を外して、数回脚を伸ばしたところ再起動できました。
停止時間は3分弱でしたが10分くらいに感じられました。ここからはとにかく完走したいとの思いで残り数百メートルを走り終えました。
第2RUN 5:38/km
恐る恐るシューズを履き替えRUNのスタート地点へ、屈伸はしてはいけないと学習していたので軽くストレッチをしてからスタートしました。追い風のお陰もあり5:30/kmペースで脚が攣ることもなく無事完走、ラスト1kmはスパートをかけるつもりでしたが完走を優先してそのままゴールとなりました。
無事に完走できたことで一安心、初めてのカーフマンは残念な結果となりましたがRUNが速くなっていたので、まあ良かったです。
私が戻る頃には帯同させていただいたチームの皆さんはゆっくりくつろいでいました。
脹脛が攣った原因
正直なぜ脹脛は攣ったのかわかりません、水分補給はそこそこ、塩分もとっていたし‥シンスプ対策にとテーピングしましたが、テーピングの仕方が悪かったのかも知れません。テーピングの正しいやり方が次回への宿題になりました。
あとは筋力不足でしょうか?ペダリングの仕方も課題になりました。
次回は脚つり防止のゼリーを携帯しようと思います。
レベルが高いCalfman Japan
BIKEでの脚攣り落車があったものの総合137人中119位、エイジ30人中24位ですから私にとってはレベルの高い大会でした。
もし、脚が攣らなかったらなんて考えません、それも実力ってことですね。
第1RUN 27:25(トランジション含む)125位
BIKE 57:04(トランジション含む)93位 通過順位113位
第2RUN 29:33 124位
総合 119位/136人
男子 104位/117人
エイジ 24位/30人
RUNが速くなった実感あり
私の課題はRUNが遅いことで、トライアスロンのオフシーズンにRUNの課題を克服しようと筋トレやLSDを始めたところでしたが以前より確実に速くなっている事が判ったのでトレーニングや練習の方向性がおおよそ合っている事がわかりました。
まずは10kmを50分以内で走り切れるように今取り組んでいることを続けていこうと思います。
課題
エイジ10位の方のタイムを参考にすると
RUNは4:00/km 20:00
BIKEは35.5km/h 50:42
くらいのようです。
やっぱRUNですね、キロ1:00は1年では難しいでしょうけど0:30なら不可能ではない気がします。
LSDでスタミナ強化とインターバル走で速度強化に取り組んで頑張ります。
Calfman Japan デュアスロン楽しかった!また参加したいと思います!
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