納車後のプチインプレ(前車FELT FR3との相対となります)

TARMAC SL6 EXPERT DISC 2020について
漕ぎ出して感じたのは剛性の高さ、スルーアクスの剛性とフレームの剛性、ホイールの剛性からくる、ガッチリとした剛性感でした。
とてもシッカリしたバイクに乗ってるという安心感があり、ダウヒルや速度を上げていく上での安心感に繋がると感じる。
乗り心地に関して、剛性は高いがガチガチで硬すぎることはなく、ゴツゴツと路面の凹凸を拾う感じもない、純正ホイールROVAL C38と26Cのタイヤ、低めの空気圧の恩恵が大きい。
一番印象的だったのはエアロ化されたフレームとホイールからの総合的なエアロ性能の高さ、軽く流してもこれまでより2〜3キロは速くなった。
バイクの反応が良く漕ぎ出しは軽く踏んだ分だけグングン進むので、つい踏んでしまうがこの感じを求めてVENGEではなくTARMCを選択したので良かった。
エアロ効果の恩恵で巡航性も前車と比べて上がった、30キロの速度維持が楽なのと、多少の風なら切り裂くように進んでくれる感覚がある。



前車のFELT FR3は軽くて柔らかいフレームの上、リアブレーキがBB下だったので乗りやすかった。
他には無いヒラヒラとした軽快感と言う言葉が最適なバイク

TARMCは反応が良く重厚な軽快感といった感じ
今回はプチインプレという感じで5km弱のインプレ、次回は激坂の多度山とミドルライドのインプレとなります。