冬尺蛾 | 千葉自然史研究所

冬尺蛾

翅を退化させた蛾

晩秋から早春にかけての寒い時期に活動する蛾。♀は翅を失うか退化させているので、蛾というイメージからするとかなり特殊な蛾のグループになり、それだけにフォトジェニックな被写体だ。

最近、むし社から中島さん、小林さん共著になる”日本の冬尺蛾”という冬尺蛾に関するまとまった研究書が出版されています。

交尾するナミスジフユエダシャク

CanonEOS6D EF100mm/2.8L IS USM+MT-24EX

冬尺蛾♀

チャバネフユエダシャクまたはオオチャバネフユエダシャクの♀

CanonEOS6D EF100mm/2.8L IS USM+MT-24EX