こんにちは JR武蔵野線吉川駅 南口 徒歩6分 吉川美南近く 本格ピラティスとヨガ、 今日のブログはゆっくりと長めに書くつもりですので、お時間のあるときにお読みくださいね 2月の8日から24日までおやすみを頂戴し、インドネシアのバリ島へ行ってきました。日本から直行便なら7時間ほどの、海に囲まれた島です。 今回は、バリの空港から1時間半ほどのウブドに滞在しました。田んぼに囲まれ、移住している日本人やオーストラリア人も多く、お洒落なカフェや安くて美味しいワルン(カジュアルな地元料理のお店)がたくさんあり、楽しい街です。 ウブドのカフェで食べた、ローチョコレートタルト(火を通していない)と、カフェアメリカーノ 私のバリ訪問は、これで4回目。いつもヨガ絡みです。過去3回は、私のヨガの原点であるYogaArtsのホリデーリトリートに参加することが目的でした。しかし今回はちょっと違いました。 チャクラワーク、というヨガティーチャートレーニングに参加するためです。チャクラ、という言葉、聞いたことがありますか? チャクラという言葉にはサンスクリット語で『輪』などという意味があります。ヨガでは、身体にナーディーというエネルギーの経路があると考えられ、そのうち一番大きなものが背骨に沿って走る『スシュムナー』、そして尾てい骨のあたりから右の鼻に通じるものが『ピンガラ』、左の鼻に通じるものが『イダー』と呼ばれております。 スシュムナーとピンガラとイダーが交差する場所、エネルギーの交差する場所が『チャクラ』と呼ばれます。エネルギーセンター、ですね。それが尾てい骨から頭頂まで7つあると言われています。 ちょっとわかりにくいですけど、左上のがテキストなんですが、その表紙のこの絵、こんなの見たことありませんか?なんか丸っこくいろいろ背骨に沿ったところにあるのがチャクラです。ビジュアル化するとこんな感じ。 このチャクラというものは宇宙からのエネルギーの入り口とも言われております。各チャクラを活性化しバランスを整えると、身体面、感情面、などにも色々な変化が現れ、人の成長につながります。ココロとカラダは密接に関係しているもの、というよりはもはや同じモノ、です。 このチャクラという概念は、インドの伝統医学アーユルヴェーダでも出てくる概念です。そして、近年西洋医学の医師の中でもチャクラという概念を使って患者さんを診療している先生もいらっしゃるようです。 私が今回学んできたチャクラワークは、ヨガのアーサナ(ポーズ)、クリア法(呼吸法など)、マントラ(サンスクリット語でパワーがあるとされる言葉)、チャンティング(さらに歌う)、瞑想などを用いてチャクラを活性化する方法です。 また、チャクラのあるとされる場所は、解剖学的に見てどのような場所かということも合わせて学んできました。 これは、7日目くらいにみんなでフラワーサークルとキャンドルを囲んでチャンティングをした時のものです。ハーモニウムというインドのオルガンを弾いているのがこのチャクラワークを教えてくれるMasumi先生で、ジャンベを叩いているのが即興演奏者のAkiraくんです。 共通の知人がいたことがきっかけで私はMasumi先生のチャクラワークに出会うことができました。ここ数年私がヨガを教えていてのジレンマがひとつあったのです。それは、人はもっと自分のチカラで自分を癒せるし、自分のチカラで幸せになれるよな‥と。それをヨガを通してもっともっとうまく伝えられる方法はないだろうか‥。 そんな時にタイミングよく耳に入ってきたのがMasumi先生のチャクラワークだったのです。 今はまだ、私自身がチャクラワークの実践中です。 始めてまだ2週間ほどですが、色々と変化が起きています。まず、ここ数年伸ばしていた髪の毛をばっさり切りました(笑)。そして、自分の存在がより揺るぎないものとして感じられるようになりました。いくつかココロに抱えていたものを手放すことができつつあります。 私のチャクラワークが第7の頭頂まで終わるのは、順調に行ってもあと12週間、3カ月後です ![]() それが終わって、晴れてチャクラワークティーチャーとなったら、これは絶対に伝えたいワークです ![]() ![]() そう、私たちはまだまだ自分のチカラで自分を癒し、健康に、幸せになれるのです。 地に足の着いた、面白くて素敵なMasumi先生のHP、こちらです♡ Mutterでチャクラワークを展開できるようになりましたらお知らせしますので、のんびりお待ちくださいませ ![]() 最後に、もうひとつフラワーサークルの写真です。 胸の、ハートチャクラの日のフラワーサークル。 最後までお読みいただきありがとうございました。 LOVE xxx NAMASUTE keiko ![]() |