昆虫模型再び・14
いやぁ〜、昆虫模型はブログが進むねぇ〜(笑)。
昨日ようやく自立出来るまでなりましたね。
なので、角度を決めつつ胸部と腹部も合体。
これで本体パーツが1体化しましたので、アレコレ造作が進められます。
んが、その前に、今日は足をやってましたので足を。
では、私流オリジナルの、この虫の足の作り方ぁ〜っ!ドンドンパフパフッ!
まず、アルミの丸棒を削り出します。これは足先の節ね。
なぜアルミ棒?....まず折れにくいし、他の金属より削りやすいし曲げやすいし穴もなんとか開けられるから。
そして足を節でクイッて曲げればポーズも自由自在っちゅう訳ですよ。
この手法を最初に使ったのは....クロゴキブリの触覚だったか(笑)?
ただ....今回極細に削ってるからね....あまり曲げを繰り返してるとポッキリいきそうで怖いのですがね(笑)....
その先端に2箇所、細い穴を開けます。手間です大変です(笑)。
良い感じのサイズのクギを削ったり曲げたり切ったりして差し込みます。
これをゼリー状瞬間ボンドで接着固定。
更に板金パテで形状を整えつつ、抜け止め強度もカバーします。
次に真ん中の節、これもある程度削って細くしておきます。
足先と同様に、もっと細い虫ピンをどうこうして差し込み接着固定。
同様に板金パテでの処理。
そして何かガサガサッとしたテクスチャーを付けます。
これは樹脂にガラス繊維を細かく切ったものとタルク粉を混ぜ込んだものを、豚毛など粗い刷毛で押したり叩いたり。
付け根の節は....あ、良い画像が無かったや(笑)。
逆に板金パテで肉厚にしてから、同様のテクスチャーを付けます。
行けそうなら根本のあたりに虫ピン毛を少し植えるかもしれません。
と....そんな面倒臭い作業をだ、6本分もやっているのだっ!たまにムキ〜〜〜ッってなるさっ(笑)!
あぁ〜〜....しかし立ってしまったからな....アレコレがんばらねば。
と、まぁ、日々どれだけ手間でたいぎい作業を繰り返しているのかを皆様に少しでも知って頂きたくね(笑)....ふぃ〜〜....
ま、口内の触覚もそうだけど、私のは手間のかかる方手間のかかる方へ向かいがちなので参考にはならないか....って言うか誰もこのサイズのリアル昆虫模型なんて作らないか(笑)....作ってみ?超しんどいから(笑)....
はぁ〜〜....明日も頑張ろ....じゃなくって。
ちょうど良い感じの流れなので、ちょっと休日にしないかい?
涼しくなったらと思ってた自炊の再開....は、まだたいぎい(笑)。
久しぶりのブラチャリ....も、たいぎいな....
いやだから、涼しくはなったけれども、秋花粉に乾燥に寒暖差にやられてる最中なのでね、いかんともしがたい....やれやれ....本当やれやれだ....やぁ〜る気でねぇ〜〜っ(笑)!....トホホ....









