昆虫模型再び・5
はい、今日も昆虫の試作祭りです(笑)。
昨日から「毛」を何でどう作るか思案しながら試作を繰り返しております。
これが決まらないと、どうにも何も先に進まないので頑張りましょう。
昨日、アルミの触覚に穴を開けて爪楊枝を加工して差し込む....とかやってました。
んが、爪楊枝は折れやすいし、なによりアルミに極細の穴を開けるのが大変すぎますっ(笑)!グハッ!
ので、アルミの触覚は「ボツ」にして、硬質ウレタンで作ってみました。
で、虫ピンの先を少し曲げてカット。
それを根本にゼリー状瞬間接着剤をつけながら差し込む....っと。
どやさっ!なんかすごいことになったっ!もういいもういいっ(笑)!
いや、本番のはこんなに必要ないのだけど、どうせ試作だし、どのくらい刺せるものかな?と。
強度と抜け防止の為に樹脂コーティング。
ついでじゃ、塗ってみた。良いと思います。
よしよし、これで口とか触覚とかの毛の処理は目処が立ちました。
さっそく本場用のも加工中です。
いやぁ〜〜、毎日なにやってるんでしょうねぇ〜〜(笑)....って、お仕事じゃよっ!
さて次は、顔や体の毛、もう少し太さが欲しいのです。そしてドリルで1つ1つ穴あけとかしたくない、ってか出来ない事を悟った(笑)。
昨日作った爪楊枝を加工した毛、やはりこれを使おうかなと....
物は試し、付けて塗ってみた。あら良いじゃない。
アルミの方が折れにくいけど、差し込まない接着方法なら爪楊枝の方が、本番は樹脂を浸透させれば抜け(外れ)にくくなるかなぁ?....とか、もう少し試作祭りは続くかもです。
顎と触覚を添えてみる....顔がすごいことになってきたっ(笑)!
だってさぁ〜....いいか、部分アップ画像でもおみまいしてやるか....
こんなな....泣けてくるじゃろ(笑)....
終わる気がしない....最初に作るのはこの虫だと聞いて、最難関は細長い足だと思っていたのだけど....見れば見るほど全部手強かったっ(笑)!グッハッ!
んまぁ、可能な範囲で近づけてみるさね....ふぃ〜〜....
あ、ほら、試作触覚、似てない(笑)?
今は作る産みの苦しみ、苦しいけど楽しい時間です。はい。
ま、明日はまたギ岩の方のお手伝いがありそうだし、今は手空き時間を有効に使って試作を繰り返しましょうかねぇ〜。
って、急になんか寒いんですけど、急にもう暖房器具出しますか?....やれやれ....











