巨大ジオラマのオーバーホール・17
寒いぃ〜〜作業スペースの底冷えがヤバいぃ〜〜....
なにが最強寒波だ....そろそろ勘弁してほしい、ほんと風邪ひくわ。
さて、そんな寒い中のチマチマ作業は続いてますよ。
手強かった立ち枯れハゲ山。
はい、頑張ったぃ〜〜。
しかしまだまだ、この辺もなぁ〜〜....ほんとキリがない、ふぃ〜〜....
さてしかし、なんか先方様が途中経過をチェックしに来られるんだか来られないんだか?....よくわかんね、放置状態(笑)。
海のチェックもまだなので、桟橋とか神社とか、海の補修前に外した建物たちも戻せやしない。
そんな状態なので、とりあえず島のお手入れは中断と言うかペースダウンしましょうかね。
んでは、別の事を、側面の補修に取り掛かりましょう。
酷いね、うんざりだ(笑)。
そしてこのジオラマ、なぜか表面は全て薄い銅板?みたいなので覆われているのです。
この側面も銅板が反ってめくれ上がってしまってます。
ので、とにかく接着剤を充填しつつ反りを戻して行きますよ。
丁寧に丁寧に....ヒビの隙間にも充填してならして....
でもってこれも補修箇所が多いよっ!多すぎるよっ!ムキィ〜〜ッ!
この辺は更に酷いね。
めくれ上がった上に地面と隙間ができてしまってます。
接着剤で反りを戻した後、ソフト粘土を隙間に詰め込んでならします。
いやぁ〜〜なんとかかんとか。
修理は完了したので、チェックを受けてオッケーなら濃い緑をベタ塗りすれば良いでしょう。うむ。
さて次はと....
これだな、海にあった建物たちの修理。これもけっこう酷い(笑)。
なんやかんや、チマチマながら手強い作業が続きますが、1つ1つキッチリ仕上げていきまっしょいっ!おうっ!
ま、作業スペース寒すぎるのでね、ちょっとペースダウンでお願いしますよ(笑)。
って言うかさぁ〜....なぞ多きこのジオラマ....
このジオラマ、島の表面も側面も全て、な・ぜ・か・薄い金属板で覆われているのです。これも何故なのかわかりません。
だのに、なぜ....海だけが薄いベニア板だったのか....私にはわかりません....
半世紀前の職人の考えを聞いてみたいところです....しみじみ....