木彫古調看板・3度目編・17 | studio MOON RABBIT

木彫古調看板・3度目編・17

今日は雨....花粉は超少ないハズなのに、自転車でマスク外すと目から脳天にかけて「何か来る(笑)」....なんぎな体なことで....ふぃ〜〜....

 

さて、頑張りますかね(笑)。

 

はい、今回の看板のメインの原形は仕上がりましたよっ!よく頑張ったっ!

 

続きましてぇ〜〜。

 

そう、下に付くこんなパーツな。

 

え〜〜っと....

 

ん〜〜っと....

 

よいしょっと。

 

はい、形状的にはこんな感じぃ〜〜。

 

ただ、1つお悩みが....

 

ここに「恵比寿」という文字が入るのだけれど、上の画像では「寿比恵」と右から読み、しかし渡されている図面では「恵比寿」と左から読み。

 

ちょっと調べてみると、江戸時代の横文字は横書きと言う概念よりは、縦書きの変形と思われる。

なので時代的には「寿比恵」が正解なのだろう。

 

しかし図面には「恵比寿」とある....悩む....ま、確認しましょ、そうしましょ(笑)。

 

更に、その「恵比寿」の文字は図面では「かまぼこ彫り」となっているのだが....上の画像....ん〜〜....朽ちててよくわからないけど....彫ってなくね(笑)?

 

まぁ、達筆でこれを一発勝負で書けと言われても....なので、ここは彫るか。

 

江戸時代かぁ〜〜....あ、今作ってるパーツはどうやらお線香を3本立ててるイメージなのかな?まぁ、線香問屋だし?

 

では、上の看板のあの極細線彫り模様は線香の煙ということだね....ん〜〜、奥が深....いらんことすんなやぁ〜〜〜っっ(血の涙)!