木彫古調看板・3度目編・9 | studio MOON RABBIT

木彫古調看板・3度目編・9

チマチマ....ほんとチマチマ....

 

雨が降ったり雪が降ったり寒かったり花粉だったり....ひきこもりたい、作業場行きたくない(笑)....自転車がキツいよねぇ〜....ふぃ〜〜....

 

でもがんばって、自転車こいで、作業場へレッツゴーっ!

 

したら、今度はチマチマ作業か....ふぃ〜〜....

 

いつも通り、アウトラインを出力して、切り出して....

 

発泡スチロールにライン転写。

ここから1文字1文字切り出して加工していきます。

 

アナログじゃ....昭和じゃ....でもまだ、この方法のが最も早くて綺麗でお安いハズ。

ま、作業者が当方だから、だけどね、自画自賛(笑)。いや、ほんとよ(笑)。

 

そいやっ!ベース版を加工して、そこにもライン転写。

 

線画の模様的なの、全部細かい筋彫りでやんす....気が重いでやんす....

 

そう、おまけにこんなのも....

 

だから誰だよっっ(笑)!

あ、そうか、恵比寿様か、恵比寿様なのか....多分そう、有り難やぁ〜....

店のオーナーとかじゃなさそうだ、がぜん作る気出た(笑)。

 

前回のは切り抜き、今回のは切り出し、どっちが手間って違いはないけど、この看板シリーズは色々な掘り方を要求してくる....

 

平彫り、薬研彫り、V字彫り、かまぼこ彫り、線彫り....ムキィ〜〜ッ!

 

って、当方のは発泡スチロールをなんとかしてそのように加工するインチキなのだけどもね(笑)。いいんですよ、FRP製品になるのだから。

 

本物の木を掘り込む技量は経験値が少なすぎて....って言うかそもそも畑違いじゃよ(笑)。木製なら昨今はもう機械切りじゃろ?やれやれ....