コロナで、昨年は自粛しましましたが、

 

先日は、恒例の寺泊に行って来ました。

(今は、長岡市の一部になってますが・・・)

 

去年より、コロナ多いんだけどさ・・・

 

でも、寺泊にいた方がこっちにいる時より

 

人間に会う機会が少ないので、安全なんじゃないだろうか・・・。

 

因みに、行く前のPCR検査は、取り敢えず陰性でした。ニヤリチョキ

 

 

 

 

いつもより時期が遅いので

 

 

 

 

今年は、いつもよりひと月程、行く時期が遅かったので、

 

いつも違った生き物や、景色を見ることが出来ました。

 

 

 

 

一番、驚いたのは、やっぱりウリ坊かな。

 

エッ!?

 

ってなるよね。

 

海にイノシシ!?びっくり

 

目の前には、日本海!!

 

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きっと、裏の山から降りて来たんだろうけど、

 

3時間以上、同じ場所を掘り起こして、餌を探していて、

 

そんなに餌が見つからないのかと思うと、気の毒な気持ちになって来ました。

 

寧ろ、逆にお腹が空きそう・・・ショボーン

 

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こちらは、浜香の花。

 

葉っぱや茎が、お香の材料になったりもするので、こんな名前がついたらしい。

 

それに、種は、蔓荊子(まんけいし)という生薬になったりするんだとか・・・

 

因みに、滋養強壮や、解熱、消炎の効用。

 

なかなかの優れものだ。

 

砂浜にしか生えないので、この花を見ると、海に来た〜〜って感じがする。

 

いつもは、花が満開ですが、今年はコロコロした実(種?)が出来てます。

 

 

 

 

 

 

もう一つ、とてもとても久しぶりに、会えた生き物が、海螢。

 

自然界の海蛍、見たことあります?

 

海の上を走ってる道路じゃないですよ。

 

波打ち際で、青く光る2、3mmの大きさの生き物です。

 

あまり、水温が高いと出て来ないのか、お盆過ぎの季節に少し秋が混ざる頃の方が

 

会える気がします。

 

 

今年は、昔に比べたら、少ないですが・・・

 

よく目を凝らして、漸く1匹、2匹見つかりました。

 

残念ながら写真は撮れませんでした。

 

昔は、キラキラと光る波打ち際を手で掬うと、手から海蛍の光がこばれ落ちるくらいだった。

 

 

そういえば、いつの間にか、夜の波打ち際にライトの光を当てると、飛び跳ねる魚がいなくなった。

 

海藻の隙間に潜んでいる小さなイカやタコを見掛けなくなった。

 

網で、タツノオトシゴが掬えなくなった。

 

(こんな海にしたのは、どこのどいつだ!!)

 

 

 

朱鷺

 

 

 

寺泊に来ると、最近、ここに寄るようになった。

 

ときと自然の学習館

 

 

毎年、特に変わらないんだけどさ、

 

まぁ、変わらないのがいいのかもしれないな。

 

いつも、同じ展示を見て、いつも同じように感心したり、納得したししている。

 

何より、生きた朱鷺を観る事が出来る

 

日本産の朱鷺は、絶滅してしまって、今、飼育、放鳥されているのは、

 

中国産の子孫たち。

 

でも、こういった活動が続いて、朱鷺が、日本の自然の中で繁殖をして

 

日本産の朱鷺、ニッポニア・ニッポンが、増えていけばいいと思う。

 

 

 

 

 

 

珍しく ドジョウを上手に食べるシーンが撮影出来ました。

 

いつも、凄く不器用で、なかなか ドジョウを食べる事が出来ない。

 

ただでさえ、なかなか捕まえる事が出来ないのに、

 

1、捕まえたら地面に叩きつけて、弱らせる

 

2、水で、泥を洗う

 

3、食べる

 

という手順を踏むらしいですが、

 

水で洗う段階で、まだ活きがよくて逃げられちゃうんですよね。

 

捕まえたら、すぐ食べればいいのに・・・と何度思ったことか。

 

動画は、捕まえたドジョウを、弱らせた後、洗って食べるシーンです。

 

 

 

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最近、百均で安い無地のノートを買って、持ち歩いています。

 

安いので、どんどんページを捲って、気楽に描けます。

 

やっぱり、ものを作る人間は、沢山、絵を書かなきゃダメだよね。(改心しました)

 

沢山、対象を観察して、絵を描いて、線を描いて、そうした中で、

 

自分が何が好きか、どんなものにドキドキするか、

 

何が創りたいかということが見えてくるんだろうなって思う。

 

そんなわけで、朱鷺を観ながら、スケッチしました。

 

なかなか、生の朱鷺って、観られないよね。

 

全然、動かなくて、モデル慣れしてる、

 

これなら、すっかり腕の落ちた僕にも描きやすい。

 

 

 

 

 

 
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第二の故郷のような場所なので、
 
いろんな季節に、もっと沢山、来たいな。
 
自動車、持ってないので、
 
借りなきゃならんけど・・・