スタジオライフイベントガラスの動物園上映会に行ってきました!(2024.8.10-8.11)
1日目(8/10)
上映されたのは3/10に記録用収録された曽世さんがマッチ棒全部ばら撒いちゃった回!(はい、劇場で見てました)
上映会後の一言でまつしんが誕生日に収録だったと言ってました!
あ、今回参加劇団員は笠原さん、曽世さん、松本さんと倉田さんです。
笠原さんは懐かしい!と。
曽世さんは30本全部ばら撒いた回だったね、って話でしたね!トークは夜のトークショーで!と松本さん
トークショーは盛りだくさんでしたよ。
終わった後に映像はみるの?という話
松本さんは一回だけ、曽世さんもそうで、大抵自分の演技が理想とは違うな、まだまだだなって反省するためらしいのですが、笠原さんはこのんでよく見るそう。
倉田さんは映像を見てても、その奥にある劇場に行ってしまうので、ダメ出ししたくなるそうですが、笠原さんもそれに近いみたいですね!
松本さんも演じてても共演者の顔や景色が思い出されらってことで、私たちとは感覚が違うのでしょうね
曽世さんが「かしゃ」って何度も呼んでたから、これはきっと相当一緒で楽しいんだろうなと思っていたのですが、松本さんはあえて2人のやりとりに突っ込まず泳がせてみたって言ってましたけど、とりあえず、曽世さんも松本さんもとっても楽しそうでした。
私が苦手だなって思っていた、戯曲段階のお母さんや、苦手イメージはどうやら、悲壮感漂うお母さんのイメージや、嫌なやつとして描かれガチなジム、倉田さん曰く
ジムは雑に描かれがち。
そうでないようにしたかった
お客様も「嫌なやつ」って印象の方が多くて、
でもそうではなくて、
ローラはジムとあの時を過ごしたから、この後の人生が多少なりとも変わったはずだし、ローラの陰が減る、彼とのやりとりのおかげでって
倉田さんともそう言う話をして、(これは戯曲読めば、そうなんだろうなってちゃんとわかるから、罪作りとは思ってもローラにとっては絶対良いことだと思うんですよね、って私もちゃんと感じとれててよかったです)
曽世さんも
一歩間違うと嫌なやつになっちゃうから、ト書きをあえて無視したり、逆に付け加えたりみたいな作業があったんだそうです(あ。完全にニュアンスです)
翔音さんが嫌なやつだと思ってたけどそうじゃなかったと倉田さんに言ってきたという話もありました(あ、これもかなりニュアンス)
翔音さんの話は特に本当優しい話
まず関戸さんに翔音さんの相手役すると優して惚れるって松本さんに話ていたそうです。関戸さんと翔音さんは今でもご飯に2人で行くぐらいなんだとか。
翔音さんはとにかく全部エスコートしてくれようとする。
曽世さんも、翔音さんはコンプレックスがあるけど、それを優しさへ持っていける人って言われてました。
吉成さんがすごく苦戦してて、成長がすごかった、
幕があいたら特に。で、
今日の詩の朗読も、お客様がいると笠原さんが全然違う!って松本さんも言うぐらい、
いつも言われますけどね、この話
(後でそれについて触れますね)
奥田さんは遅れて参加だった。セリフすごい勢いで覚えていた、とのこと。
楢原さんのはみんな口を揃えてすごい、笑いに持っていけるところも、ちょっと世間とずれてても一生懸命なお母さんがすごい!って。
悲壮感漂わないお母さん。倉田さんの狙い通りだし、楢原さんなら絶対大丈夫って思って任せてたと。
石飛さんのが見たかったのでいつか再演しましょうとのことです。
おおよそ1時間ほど、ガラスの動物園のお話だったかなと思います(もう少し短かったかな?)
(というのも、この後の大阪の思い出話がかなりボリュームで結構喋ってた感覚もあったけど、それは私の感覚だったから。)
大阪の思い出は、初の大阪は何?
笠原さんと曽世さんは外部のお仕事で、(笠原さんは舞台と曽世さん謎解き1日イベントの演者)
松本さんは再演の月の子、魚のないほう?!って盛り上がってました!
私がかろうじてわかる舞台です!(私の初スタジオライフが月の子初演大阪だったので!笑)
魚懐かしい!笑
松本さんは名前にはなかったけど、及川さんに1番身長が近そうだから、早替えのできないところのワンシーンだけ立ってるところだったのだけど、結果大幅カットで必要無くなったけど参加してた。転換をものすごいしてたそうです。
(久しぶりに聴いたよね、この話も。)
倉田さんは2001年の初大阪のトーマ訪問者のスタンディングオベーションがライブでも初のスタオベだったそうで忘れられないぐらいしか大阪には思い出がないそうで、いつも劇場にいるから特にないので、みんないろいろ言ってるのね!って感じでした。
ついつい旅先ってこともあるので、羽目を外しがち、帰るホテルもおなじだから、部屋のみしちゃったり、食べに行ったり、
いつも行ってたお店の紹介コーナーみたいなとか、大阪で驚いたこと、噂に聞いてた大阪のあれこれが本当にあるんだって驚いた話、屋上庭園とか、ビルの上の観覧車とか、巷の人の立ち話がコントとか、銃を向ける遊びをすると乗ってくれるとか、お釣りがはい100万円だったりとか、
本当にあるんですね、すごいなぁ。最近ではそういうのももう聞かないのではって松本さんに言われてたけど。
(昨日思い出しメモ作ってたのだけど、ブログ書いてると不思議と色々出てくるんですよね)
最後は詩の朗読、
せっかく四年ぶりの大阪なので何かしたいと松本さんの提案だったとか。谷川俊太郎さんの詩の朗読(あーごめんなさい、タイトル忘れました)
奥ゆきや、詩の朗読もよくやるようになって、
でもまた、3人で一緒にやるのがなかなかないので新鮮だったようなことを松本さんが言ってましたね!
人さえいればできるので、奥ゆきここでやったらすごくいいですね!是非って話しが出ていたのでいつか実現するかもしれませんね。
ちなみに大阪中央公会堂は、倉田さんがふと思いつきで、いつかここでって思っていたので空いていませんかと電話したら今日が空いていて、急遽決めたのでお盆の期間になってしまい…って経緯だったそう!でもこんな機会でもなければ来ることも知ることもなかったので、来れてよかったです、
実は上映会とトークだけで大阪までわざわざお盆のしかもこの暑さで行くのか?と微かに思いながらも、いや行かなかったら絶対後悔するよねって思いとのせめぎ合いで結果無理やり行くことにした今回なのですが、(しかも私東京でこれ見てますしね。)トークショーだけでもきてよかったって思えたし、あの場所へいけたのもよかったし、何よりやっぱりライフの皆様に会えるのは私の喜びなので、やっぱりきてよかったで終わったし、後で後悔もしなくてすみました!
よかったよかった!笑
そしてガラスの動物園スタジオライフ版はやはり最高に良いですね、
他全く見たことないんですけどね。いつか見てみるか。機会があったら。
8/11二日目
今日はローズチームと終演後ミニトーク(約10分)
ローズチームを客観的にみて、演じてた松本さんはいい話だなと。
笠原さんと曽世さんは片方のチーム始まると全く見なくなるからすごくよくなってた!と驚き、チームで本当に全然色が違ってみえる。ローズ色とブルー色って言ってました、
ローズのチームは奥田さんも翔音さんさんも優しいからすごく優しい、ピュア!だそうです(もっと褒めてました)
ダブルキャストの話で
もう30年も前からダブル、今でこそ当たり前だけど、早すぎるとよく言われるスタジオライフ。でもそのダブルのおかげで育てられたと松本さん、支えてもらえる。
先輩と同じ役をやるからこそ、そこに指針がすでにあって、とりあえず真似をするところからスタートしてもよくて、でも真似してもぜったい同じにはならないから、そして困ったらとりあえず寄りかかれる存在でいてくれる。と曽世さん。
倉田さんはもともと、ただただ、役者にたくさん立って欲しい、とにかく全員立たせたいって気持ちからとりあえずチーム増やせば立てる人もはあるからってダブルキャストにしただけで、役者が素晴らしいシステムとして作り上げてくれただけとのこと。
倉田さんはテネシーウィリアムズも太宰もやりたいのだそうでまだまだガラスの動物園は終わりませんって、
最後のご挨拶かな?
大阪にちゃんと上演持って行きたいってお話と次のお話。松本さんは出るけど、曽世さんと笠原さんはゲストだったんだね(相変わらず誰が出演がほぼ把握しておりません!笑)
というわけで、全く何もなく自由にやってって言われてしまって、どうしようかなって感じですのお二人と、受けるメンバーがなんとかしますの倉田さんに怖がる松本さんで終わりました。
二日間ありがとうございました!楽しかった!行ってよかった!
写真は別の推しのぬいです!笑