スタジオライフのお気に召すまま初日見てきました!
まずはマチネ!シルバーベリーチーム
倉田さんがツイートされてたものの謎が解けました!「デニムと白シャツ(麻100%です)だけで女子になってしまうスタジオライフの男優は凄い」
ってみて、さらっと読み流してた私、劇場行って、あ、そういうことか!と。納得。
メイクもかつらもなく(メイクは多分してますけど、いつものではなくナチュラルに。)衣裳はほぼ全員同じ、男女の差はジーパンがデニムのスカートになるだけ。
この原作(戯曲)もたしか女性3人しか出てこないんですよね。私はこれだけでトークショー聞きたくなりますね!笑…今回行けません。
バスツアーでだっだか、Twitterか覚えていませんが、船戸さん本当にこれやっちゃったんですね!ハヤブサ!!面白すぎて話入ってきません!笑
でもこの姿形そのままでやりますって斬新だけど、私はありだと思います、
というかむしろスタジオライフだからできることでもありますよね!このままでも十分女の子に見えるし、役者たちにも私たち見る側にもスタジオライフの女性役って染み付いてますからお互い容易に受け入れられるってのはあると思います。
それがなくてもスタジオライフの役者さん達女性役となるとすごいから、なんの問題もなくですよね。
だからこそ、スタジオライフを知らない人たちにも見てほしいなぁって思う作品ですね。
とりあえずマチネは恒例の「せっきー可愛い」おいておきます!(ロザリンド)
セリフが「背が高くて」ってところが変わってましたね「ちょっとおじさんっぽい」笑
芳樹さんがギター持って出てきた時は正直、また?って思ってしまいました!お耳にも目にも福ですけどね!
アミアンズ歌う人?(詩人なのかな?どっち?)
ここはライフ流?ってところが天の声が降りてくるところ、石飛さんの声でしょうか。魔法が解ける感じ?
(これ後で原作読み直したらそのまま神様として同じ部分あるので、倉田さんのオリジナルではなく原作そのものだったことにも驚き!結婚の神の声が聞こえてくるってことらしいです)
謎だなって思うのは隠遁者に急に諭され心変わりするところ、戯曲読んでてても無理やり感ですけど、無理やりなのは仕方ないのかな??
この作品一応道化らしき2人出てくるのですが、シェイクスピアの道化らしい道化って役の要素がそもそも少なく感じたのですが、それをまるっと割愛できちゃうぐらいやっぱり道化の存在は要らなくて、(道化っぽいアダムともう1人道化が出てくる)アダムはついてこないし、もう1人も置き去りというかライフには出てもきませんでしたね!
そもそもエピローグをロザリンドが語ってしまうってところがレアな作品ですよね、
だからこそラストのロザリンドのセリフが道化なくてもよい芝居なんだなと思えてそんなところもライフらしいなぁって思いました、
ちなみに塞ぎ屋さんも道化ではないですもんね。
私の乏しき記憶から十二夜と夏の夜の夢に似てるって思い込んだけど、原作読み返してどちらとも全然違ったなと思いました。
伊藤さんよキモカワフィービー、楽しかった(怖かった!笑)
松本さんのシルヴィアス、楽しかったです!松本さんのこんな役もすでに十八番感。
ところで、山本さん逆チームオーランドーでしたよね、え?だれがこの役?!え?ってソワソワしました。例によってちゃんとキャスト把握しておりません、申し込みの時もいつもほぼ見なくて基本日程重視(地方民なので)でこうなりますね
藤原さんの塞ぎ屋さんもさすがで楽しそうだった!好きです!
緒方さんのシーリア、やっぱり緒方さんの女性役大好き!
翔音さん、こうしてライフに戻ってきてくださるの嬉しい!主にシェイクスピアな気もするけど?
さて、いつものように好き勝手に書いておりますが、ソワレ編へ続きます